コンビニ文化を輸入する

保育園の夏祭り当日。
昨日の帰り、園のホールには屋台やお神輿が準備されており夏祭りムードを高めていた。

今日の夏祭り楽しみだねと息子に言うと「夏祭りいや!車で遊ぶ!」と普段通り教室で遊びたいとのことで。あんなに楽しそうな準備がしてあってもテンションが上がらないのか・・!

息子は結構保守的なようで、イベントなどいつもと違うことが起こるのを嫌がる。

実際に始まってしまえば楽しんでくれるのだけど、イベントごとを前もってワクワク楽しみに待つというタイプでは無さそうだ。

友達の子がお出かけの予定などを指折り数えて楽しみに待っているという話を聞き、こんなに違うものなのだなと感心する。

先日の前撮りの時は甚平着なーい!と車の中で元気よく脱いでいった息子。


今日はどうだろうかと思っていたが、やっぱり教室に入る直前に脱ぎ始めた。

前撮りの時は周囲の友達が着ているのを見て着てくれたようなので、あとはもう先生に託そう・・とそのまま教室へ入っていただいた。

家へ戻り、仕事。
一人の時の昼ご飯は気を抜くとどんどん後回しになり、14時を過ぎたころに何を食べようかと途方に暮れる。

冷凍ご飯と昨晩のおかずの残りを食べて空腹を満たした。

仕事を終えて息子を迎えに行くと夏祭りのお土産を持って帰ってきた。金魚の風船やかき氷の工作を自慢げに見せてくれる。

給食も焼きそばやポテトをパックに入れて出してもらったようで、夏祭り気分を存分に味わった様子。甚平も着てくれていたようだ。

寝かしつけの時には明日も夏祭りする?と聞いてきた。
明日はたぶん夏祭りしないだろうけど、先生にとっても楽しかったって教えてあげようねと言い寝せる。

大量にもらったきゅうりを漬けたのを旦那の夜ご飯に出しておいたら朝ごはんにも出してほしいと好評で嬉しい。

ご飯を食べ終わるとコンビニで買ってきたクレープをくれた。旦那は仕事の帰りによくコンビニへ寄り、甘いものを買ってくる。その時、私の分も一緒に買ってきてくれる。

私はコンビニへ行ったとしても、支払いやATM利用など用事だけ済ませてさっさと出てしまう。
売り場を眺めることはあっても、どれも美味しそうで何を買うか決められず逃げ帰ってきてしまうのだ。

コンビニの楽しさを味わいきれていないなあと思う。

なので旦那がちょこちょこコンビニスイーツを買ってきてくれるのは、コンビニ文化を輸入してきてもらっているようで楽しい。

クレープは明日食べることにし、ポケモンスリープをセットして寝た。


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