最近泣いたこと

「書く習慣」という本を読んで、#書く習慣1ヶ月チャレンジ 中です。
Day9のテーマが「最近泣いたこと」です

最近泣いたこと

玉ねぎ

切ったら泣けます。でもこれ以上書けない。失礼しました!
(メガネかけてもコンタクトつけててもダメ。玉ねぎの成分が目に迫ってきます。
ゴーグルつけないとダメ?そこまでの玉ねぎ切る時涙出ちゃう問題に対策出来ないです〜)

ニュースで紹介されてた兄妹の絆

去年の年末に紹介されてた兄妹の話を思い出したので書きます。

沖縄復帰50周年の節目の企画です。ことの始まりは10年前に遡ります。
ニュース番組のコーナーで
「今のわたしから10年後のあなたに送る、大切な人への手紙」
を募集したそうです。
集まった手紙のうちいくつかを10年前に書いた本人に渡し、その本人から手紙の宛先、相手に手紙を読み上げるというもの。

そこで取り上げられてた兄妹、家族の話です。
「9歳の僕から10年後の妹へ」
書いた本人は19歳の救急救命士を目指す専門学校生で県外にいて勉強中。
手紙の宛先の妹は17歳くらい。(うろ覚え)生まれつきの難病で母親に介護をしてもらいながら自宅で生活しています。脳に障害が残り?、意思の疎通が難しかったり歩けなかったりしているそうです。
手紙はまずは本人に届けられます。
9歳のときに書いた手紙を19歳になってから受け取ります。
その手紙には10年後はきっと医療の発達で今より回復しているはず!という希望のもと元気でいる?とか歩けている?など妹への優しい問いかけばかりでした。
スマホのテレビ電話越しに読み上げられる、当時9歳の兄から家族、妹への手紙。そばで聞いてる兄妹の母親は涙が止まりませんでした。
母親によれば、小さい頃から面倒見が良くて優しくていつも母親や妹を気遣ったり助けてくれたそうです。
9歳の男の子ならもっと自分中心でいたい年頃なはずなのに、家族に対して優しく愛を持って書いた手紙のひたむきな文章に、見てる私も涙が止まりませんでした。

兄弟の誰かに障害がある場合、ない方の子はきょうだい児と呼ばれるそうです。
親がその子にかかりきりになることできょうだい児が寂しい思いをしたり親とのコミュニケーションが薄れてしまうことが問題になることもあるとか。
テレビだから編集されたりすることもあるかもしれませんが、見たかぎり
そのお兄さんはそんなことはなさそうで妹への気持ちは本心なんだなと伝わってきました。今も妹さんのことを心配したり、表情の変化でコミュニケーションを楽しんだり。

救急救命士の仕事を目指すきっかけも妹さんだそうです。
こんなに献身的な愛を私は持てるのか、もったことはあるのか思わず考えさせられました。

まとめ

感情移入したり考えさせられたりして自分の感性は信じられると思ったことと、
10年単位で人生を捉えていかないとあっという間に過ぎてしまう年月だと気づきました。
涙を流すきっかけがテレビでした。
今回とても美しいものを知れて感動できたんですが、テレビという受動的ではなく能動的にいろんなものに触れてから泣くきっかけを自分で見つけたいとも思いました。

おしまい!

読んでくれて、見てくれてありがとうございます。