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高校時代のちょっと変わった経験

おはようございます!なしょこです^^


もうすぐ3月。そして高校時代に部活の顧問だった先生が定年退職ということで、先輩・同期・後輩たちで寄せ書きを準備しています。と言っても集まれるわけではないので、メッセージと写真を代表者に送り、代筆してもらうという形です。それでも先生に感謝の気持ちが伝わるといいなぁと、短いメッセージに想いを込めました。


先日そのメッセージを書きながら思い出したのが、部活で一番ワクワクしていた時間です。私はソフトテニス部のマネージャーで、当時10ペアほどあった選手たちのゲーム分析をやっていましたが、その時間が私の楽しみの一つでした。
何がきっかけで始めたのかは覚えていませんし、分析と言っても本格的なことはできません。でも自分なりにやり方を考え、練習や試合中にノートに記録を残し、帰宅後に電卓でパチパチとサーブ・レシーブの成功率を計算し、後日顧問の先生に報告していました。


当時のマネージャーは選手が練習中に飲むお茶を用意することが仕事の中心だったので、ゲーム分析をするマネージャーは他校を見ても一人もいませんでした。なのでよくそんな役割を任せてもらえていたなぁと今でもふと思います。


ただ正直言うと、その数字がどれだけ役に立ったのかはわかりません。むしろ数字自体も正しく計算されていたのか、今となっては怪しいと思っています。(笑)
でも自分で考えたことに挑戦させてもらえた経験は今でも糧となっていて、「やればできるかもしれない」という自信となり、今でも胸の中で灯っています。



当時私が分析を始めた時、先生は何を思っていたのか。もしかしたら先生は覚えていないかもしれませんが、退職後にぜひ先生からゆっくり話を聞いてみたいと思った一日でした。

「この記事良かった!」または「なしょこを応援したい!」という優しい方がいらっしゃれば、そのサポートは私の学びに充てさせてもらいます^^