こころふるわせる
こころふるわせていますか?
映画、ドラマから、音楽、小説などの作品に触れたとき、
一気に感情に波が押し寄せ、
時には、心が温かく包まれたり、
時には、思いもしない悲しみに浸ることがあります。
映画やドラマの物語であれば、
気付かぬうちに、どこかで自分を重ね、
登場人物の気持ちに共感し、
笑顔になったり、目に涙を浮かべているのだと思います。
ここ最近は、虎つばにこころふるわせている毎日です。。。
そんな作品に出合い、
自分のこころがツキ動かされたとき、
その場面で、自分の中に湧き出た感情の種類から
なぜ、こころがふるえたのかを、その時々に考えるようにしています。
どういった場面で、人はこころがふるえるのか?
日本人だけでなく、国境を越え世界中の多くの人々に感動を与えたのかという視点で、映画「鬼滅の刃 無限列車」を見たこともあります。
デザインをするとき、
色、カタチ、大きさ、線の太さ選びから、
クライアントさんに伝える際のプレゼンシートまで、
どう自分の伝えたい思いを表現すれば、
相手のこころをふるわせることが出来るかを意識しています。
決してデザインだけでなく、
料理を提供する、歌を披露する、
自分でセミナーを開催するなど
何か相手に対し、自身のサービスを提供するときに、
どういった時に人の心は動かされるのか?
その視点を持つことで、
きっと、相手のこころをふるわせることができるのかと思います。
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