ウマウマ日和-#56 アサリの剥き身とインゲンのジェノベーゼコンキリエ
今日も美味しいジェノベーゼソースが出来たので、スーパーで普通に売っている、冷凍アサリの剥き身とインゲンを使ったパスタをコンキリエで作ってみました。
材料(2人分):
コンキリエ(貝殻型パスタ):200g
ジェノベーゼ・ソース:大さじ4
バジルの葉:30g
パルミジャーノチーズ:適量
松の実:大さじ1
ニンニク:1片
オリーブオイル:大さじ4
塩:少々
アサリの剥き身:150g
インゲン:100g
オリーブオイル:適量
パルミジャーノチーズ(仕上げ用):適量
塩、コショウ:適量
作り方:
ジェノベーゼ・ソースの準備:
バジルの葉、パルミジャーノチーズ、炒った松の実、ニンニクをフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで混ぜます。(パルミジャーノチーズは食べる直前に入れたほうが風味が残って美味しいです。お試しください。)
オリーブオイルを少しずつ加えながら、滑らかになるまで混ぜます。塩で味を調整します。
パスタの調理:
大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えてコンキリエを茹でます。パッケージの指示通りのより2-3分前に上げて、アルデンテに仕上げます。
茹で上がる2分前に、インゲンを加えて一緒に茹でます。
ソースの準備:
フライパンにオリーブオイルを熱し、アサリの剥き身を軽く炒めます。アサリに火が通ったら、火を止めます。アサリから出た出汁はパスタと一緒に絡めると美味しくなります。
仕上げ:
茹でたコンキリエとインゲンをフライパンに加え、アサリから出た出汁と茹で汁を少し加えて煮詰めます。水分が無くなって乳化したら、ボールに上げてジェノベーゼ・ソースとパルミジャーノチーズを絡めます。必要に応じて塩、コショウで味を整えます。
温かいうちにお皿に盛り付け、仕上げにパルメザンチーズをたっぷりと振りかけます。
美味しく作るコツ:
バジルは新鮮なものを使う: ジェノベーゼ・ソースの味わいはバジルの新鮮さで決まります。摘みたてのバジルを使うと最高です。色が変わらないように一旦湯掻いてから氷水で冷やすと何時迄も緑の美しいソースになります。
オリーブオイルはエキストラバージンを: 良質なエキストラバージンオリーブオイルを使うと、ソースの風味がぐっと引き立ちます。
パスタの茹で汁を少し取っておく: ソースが濃すぎる場合、パスタの茹で汁を加えることで適度な粘度に調整できます。
豆知識:
コンキリエ: イタリア語で「貝」を意味するこのパスタは、その形状がソースをよく絡めるため、ジェノベーゼのような軽いソースにもぴったりです。
ジェノベーゼ・ソース: このソースの起源はイタリア北部のリグーリア州ジェノバにあります。オリーブオイルとバジルが豊富に使われている地域ならではの味です。
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2024/6/16
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