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チャート分析 21/5/26

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  こんばんは、僕です。今日のマーケットは全体的に安定した一日であった。地合いが悪い日がしばらく続いたことから、反発後の様子見期間であろうか。ここから数日も似たような日々が続きそうである。数日以内には調整が入り、それの反発といった形となるだろう。
 では、個別的に見ていこう。いくつかの銘柄にはフィボナッチ・リトリースメントを引いてある。


本日のお品書き

BTC

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所感:悪くはない。
 日足でも下落トレンドを少し上抜けしているように見える。少し厳しめにトレンドラインも引いているため、悪くはない形状である。0.618が520万円程度のため、そこを目指していくことになる。ファンダ面でも中国の規制が騒がれる中でこの形状のため、ここからは上向き目線で問題ないだろう。
 MACDでもゴールデンクロスを形成に向かっているためほぼ間違いないだろう。ロングしてもいいレベルである。しかし、不安定な日々が続いていたこともあり、欲張ってはいけない。安定を取るなら500万円目安でもいいだろう。その辺りでまた調整期間に入ると思われる。繰り返しにはなるが、短期的には上目線で問題ない。

ETH

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所感:BTCと変わらず。
 大暴落以降、BTCとチャート形状がほぼ同じである。そのため、大まかには目線もBTCと同じで問題ない。リトリースメント的には0.382の37万円を目指し中といったところだ。
 MACDもここからゴールデンクロスを形成するだろう。ということで、ロングポジションをとっていいだろう。

XRP

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所感:調整後、まだ伸びる。
 4時間足である。リトリースメントが上手く機能しなかったため、高値の予想ができず申し訳ない。しかし、しっかりと上抜けしているため、ここから微増していくだろう。140円から150円の間に落ち着くと思われる。その後どうなるかは予想できないが、調整は少なからず入るだろう。画像ではわからないが、日足でのMACDも悪くない。短期的にはロングポジで問題ない。

IOST

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所感:まだ分からない。
 他のコインと違い、下落トレンドをしっかりと上抜けしていないのが特徴である。しかし、MACDがゴールデンクロスを形成すれば回復の兆しが見えるだろう。一方で、ゴールデンクロスを形成する前に下落目線に戻る可能性もあるため要注意である。ロングはしない方がいい。
 0.618のラインが6円程度であるが、ここまでは回復する可能性は小さいと思われる。様子見が安パイである。しかし、これまでの予想に反し案外耐えているため良い方向に予想を裏切ってくれれば嬉しい限りである。しかし、客観視すれば決していい状態とは言えないため要注意である。単に、他のコインにつられて一時的に上昇しているだけだと僕は思う。


まとめ

IOST以外はしばらく微増と思われる。しかし、必ず調整期間はあるため、ロングポジションを取る際は欲張ってはいけない。30%増を目安にして頂きたい。また、週末には大きく値が動くことが予想される。引っ張てくれる存在のBTCやETHがしっかりと上昇トレンドに入ってほしいものである。


翌日のチャート分析


前日のチャート分析



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