チャート分析 21/5/29
こんばんは、僕です。今日も昨日に続けて下落した一日であった。しかし、昨日のように大きな下落ではなかった。早めに上昇には戻るのではないかというのが僕の考えである。また、今回はMACDの指標の面から考察してみることにする。では、個別的に見ていこう。
本日のお品書き
BTC
所感:ギリギリ耐えた。
昨日のような大きな下落はなかった。そして、今後の動きも決して悲観的にならなくてよい。というのも、MACDのヒストグラムは買いに転じかけている段階であり、ここからは買いの力が強まることが一般的である。しかし、このまま売りのヒストグラムを形成してしまった場合はかなり危険である。その場合はおそらく前回の安値である300万円辺りまで下落するだろう。もしそうなっても、2回300万円で止められているのでその下にはなかなかいかないだろう。
ETH
所感:基本的にはBTCと同じ目線。
所感の通りではあるが、売りのヒストグラムがBTCと比べて強い。そのため、BTCより少し遅れて上昇に転じるだろう。それも誤差程度ではあるだろうが。繰り返すと、基本的にはBTCと同じチャートを形成するだろう。
XRP
所感:BTCとETHに比べ、売り圧力が強いか。
ここにきてまた100円を切ってしまった。また、売りのヒストグラムを形成するのを繰り返してしまっているため、少し危険な香りもする。数日後に、また売りが強くなる可能性もある。
早めに移動平均線を上に抜けられれば光明が差すが、しばらくは厳しそうである。MACDがゴールデンクロスを形成するのも早めに来てくれればいいが、昨日の下落で遠のいてしまったのが痛手である。
IOST
所感:ここにきてまさかの一番マシ。
日々、考察をしてきてIOSTは悲観的な目線を持っていた。しかし現況だけ見ればそこまで問題だらけというわけではない。売りのヒストグラムは徐々に弱くなり、買いに転じる方向になっている。
また、4つのうちではゴールデンクロスに最も近いコインである。もしそうなれば早々に上昇に転じると思われる。しかし、出来高が少ないのがボトルネックであり、全てにおいて時間をかけて進むだろう。
まとめ
再度下落が訪れたことで不安な方も多いだろう。しかし、チャートを見る限りはそこまで不安視する必要はなく、むしろ順調に回復に向かっている。もちろん、1時間足や4時間足で見れば上昇トレンドを割っているが、一時的なものであると僕は思う。
翌日のチャート分析
前日のチャート分析
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