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【仮想通貨】BTC・ETH・XRP・IOST チャート分析 21/6/4

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 こんばんは、僕です。今日から少しタイトルを変更してみた。発信する身としては、多くの方々に届けたいという想いからである。PV数等に鑑みながらこの辺りは適宜変えていくことになると思うのでご了承いただきたい。
 ということで、本題であるが本日は少し強めの下落があった。イーロン・マスクのツイートによる影響と思われる。しかし、この程度であれば数日で回復するだろう。そのため、過度な心配は無用である。では、個別的に見ていこう。なお、全て4時間足で見ていくのでご留意を。

本日のお品書き


BTC

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所感:三角持ち合いをヨコヨコしそう。
 昨日三角持ち合いを少し上抜けたがそこから大きく下落した形となった。しかし、三角持ち合いのレンジを割っていない。正直、テクニカル的にも想定内の動きである。元々、6月中旬にこの三角持ち合いを抜ける予定だったので、むしろ通常運転に戻ったとも捉えられる。
 ただ、下落が一時的なものではなく、このまま継続ししまうと話が変わってくる。4時間MACDはデッドクロスを形成している。今回の短期的な下落により三角持ち合いを下抜ける可能性が出てきた。そうなればその後が心配である。少なくとも明日まではこの下落が継続しそうだ。なお、レンジをした抜けた場合は安定志向の人にはポジションを外すことをおすすめする。


ETH

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所感:問題ない。
 本日の下落によりチャネルの中央部を割った。おそらく、このままこのチャネルの下部まで下がることだろう。ETHは中長期で見れば上昇間違いなしと思っているため、ETHを持っていない人はこのチャネルの下部にタッチした時に仕込むことをおすすめする。価格で言えば26万から27万円といったところか。BTCと同じくMACDでデッドクロスのため、短期的には下落トレンドである。このチャンスを活かしてほしい。

XRP

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所感:ちょっと心配。
 中期的な上昇トレンドを割ってしまった。短期的にはデッドクロスを形成しており、下落トレンドである。要するに、今週中にこの上昇トレンドが終了してしまう可能性がある。一時的にでもいいので上昇すればなんとか耐えると思われるが、不安材料が多い。
 希望的な視点を持てば、ここ半日は全て下ヒゲをつけているため、上昇の波がないわけではない。下落を微小に留め、早期に上昇に転じれば好機は見えてくるだろう。


IOST

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所感:XRPと同様。
 大まかにはXRPと同様である。中期的な上昇トレンドを割っている。悲観的にならざるを得ないチャート形状である。XRPのチャート分析の主語をIOSTに替えても何ら不自然ではない。つまり、そーゆーことである。


まとめ

 下落により不安なコインとそうでないものに分かれた。主に一部のアルトコインは一時10%強の下落に見舞われたため、それが影響したと思われる。頼むからイーロン・マスクは黙っていてほしい。


翌日のチャート分析


前日のチャート分析


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