チャート分析 21/5/25
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こんばんは、僕です。今日は反発からの調整が入った日になった。いくつかのコインは下落トレンドを抜け出した。このまま上昇トレンドに入ってくれればいいのだか、この地合いの悪い中でそれを維持できるのかが心配である。では、個別的に見ていこう。また、今回のチャートは便宜上、全て4時間足のため、留意していただきたい。
本日のお品書き
BTC
所感:完全に抜け出せたとは言い難い。
しばらく下落トレンドをであったが、それを抜け出した形になった。しかし、その後の調整が少し強いため、このまま青のレンジ内に逆戻りする可能性も十分にある。そうなった場合はまた下落トレンドをさ迷うことになり、310万円程度まで下がるだろう。
一方で、調整相場を抜け出すことができればじわじわと回復していくと思われる。そのため、明日・明後日のうちにその答えが出るだろう。
ETH
所感:BTCと同じ目線。
チャートの動きはBTCと大差ない。そのため、明日・明後日中の動きがかなり重要である。ここからの動きもBTCと似通うだろう。この両コインでマーケット全体が動いていると言ってもいいため、なんとかして回復してほしいところだ。
BTCとの相違点と言えば、下のサポートラインが少し遠い点である。落ちるラインが読めないため、今の時点で仕込むことはおすすめしない。
XRP
所感:上2つよりは大きく抜け出した。
BTCとETHよりも上抜けが顕著となった。しかし、日足単位での下落トレンドは上の青のラインであるため、ここを抜けない限り、爆伸びは期待できない。しかし、最近の動きの中で、下落トレンドを早々に抜けられたことは非常に評価できる。BTCやETHよりも早く値が戻りそうな予感はする。
IOST
所感:かなり厳しい。
分析をするコインの中で唯一下落トレンドを抜けることができなかった。この反発で抜けられないとなると、今後もかなり心配である。1円程度にまで下がることも大いにあり得る。現物はガチホ一択の僕でさえも、そろそろ売りに走ってしまいそうである。ここから大きく回復することは、まああり得ないだろう。はっきり言えば、早めの売却が短期的・中期的にはおすすめである。
まとめ
大きな反発後の調整は予想通りである。今後、元の下落トレンドに戻ってしまうか、もしくは、そのレンジに戻らず耐えるかで今後の値動きに大きな影響を与えるだろう。苦しい日々が続いたが、それを繰り返してしまうかもしれない。ETFの承認さえされれば一時的には回復し、サポートラインと離れるため、その時まで持ちこたえてほしいところである。
翌日のチャート分析
前日のチャート分析
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