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9.趣味は将棋

今日は息子の将棋教室があります。

「将棋教室なんてあるの?」とよく聞かれるんですが、あるんです、将棋教室。

将棋には勝つための定跡や戦法があり、将棋教室ではそれを教えてくれます。

将棋は指せば指すだけ強くなる?(私は初心者なのでよくわからず)らしく、教室のあとはひたすら、何時間も、実戦をしているようです。

息子が将棋にハマったのは1年ほど前。

一緒になんとなく見ていたテレビ番組で、外国の女の子が「将棋にハマっている」という話をしていました。

その女の子が来日して、将棋のお祭りに参加したり、楽しそうに将棋を指している姿を見て、どちらからともなく将棋を指してみたいね、ということに。

その日のうちに将棋盤をネットで購入。

翌日には将棋盤の前に座っていました。

夫はルールを知っていましたが、私と息子は完全なる初心者。

駒の動かし方から勉強し、それから数日間は家族内で楽しんでいました。

と、1週間程たったある日、「他の人とも対戦してみたい。」と息子。

年末(大晦日だったかな)でも営業している将棋教室を見つけて、そこから通い続けているのが今の将棋教室です。

私の感覚では息子も十分強いんですが、やはり上には上がいるもので。

最初は負けてばかりの息子でしたが、それでもいろんな本を読んだり、詰将棋を解いたりして、だんだんと勝てるようになってきました。

将棋教室には、下は幼稚園生から上はなかなかに高齢の方まで、かなり幅広い年齢層のお客さんがいます。

いろんな年齢の人とコミュニケーションを取りながら楽しめるのも、将棋の魅力のひとつですね。

クリスマスプレゼントには、木製の将棋盤をリクエストした息子。
(今もいくつか持っているけれど、それらはプラスチック製なので)

木の音をパチッパチッと鳴らしながら詰将棋を解くのを楽しみにしているようです。



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