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自分で決めたこと

こんばんは。今夜も心健やかにお過ごしでしょうか。
今朝、「うれしすぎて泣いちゃう瞬間」がふいに訪れたので、ちょっと書き残しておきたいと思います。

根本さんの闘病中に、わたしは毎日こんなふうに神様に祈っていました。
「いつかまた病気になる前みたいな日常が戻って来る日があったら、わたしは最高に幸せです。根本さんが生きていることが幸せです。どうかそんな日が来ますように、おうちに戻って来て、いっしょに笑える日が来ますように。お守りくださいませ」と。

そう、決めたのです。【根本さんが生きておうちに戻って来てくれることがあったら、わたしはずっと幸せ】だと。過去の私から見ると、今の私は夢のように幸せなのです。で、今の私からしても、とてもしあわせなのです。

足に後遺症が残っていて大変でも、甲状腺の数値が良くなくて不安でも、免疫抑制剤が切れなくてウイルスや菌に過剰に反応しなくちゃいけなくても、お腹が空いて不機嫌そうで言葉にトゲがあるときも、お仕事のことで言い合いになっても、他の人と比べると普通じゃないな〜と思っても、いいなぁと思うんです。

で、今朝は起きた瞬間に「根本さんがここに居る!」と強烈に思って、過去の私が猛烈に喜んで、静かに感動したのです。

くだらない感情の浮き沈みはあるのですが、自分で決めたことだから、【根本さんがいるから幸せだ】という感情をずっと抱いていたいと思うんです。

今が「幸せじゃない」と思う日々だとしたら、幸せの定義を決めちゃいましょう。で、叶ったときがきたら、その時からはずーっと幸せを感じていられるようにしてみましょう。自分の幸せは、自分で決めていいみたいです。

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