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ドラマチックカーテン

こんにちは!塩分管理支援協会のチーフクリエイターのこたきまりこです。

突然ですが、おうちで仕事をはじめると、「どこでしようかな…」という問題が出てきませんか?オンラインの打ち合わせをするときは後ろの背景が気になるし、パソコンに向かって集中したいときにPC画面の向こう側にベッドやソファが目に入ると「なんか仕事モードに入れない…」という気持ちになります。

そんなときにわたしがほしい!と思い、作ってみたのがこの「ドラマチックカーテン」です。たった4つの材料で、あっという間・お手軽に空間を区切って「自分スペース」を作り出すことができるのです!ちょっとライフがハックされる感じがあります。

今回は寝室が見えちゃうのが気になるオンライン飲み会のときの背景に困りたくないわたしのために、ササッと作ってみようと思います。

カーテンをつける場所

今回ドラマチックカーテンを付ける場所は、本来ふすまがあった場所です。見た目と通気性が気になったのでふすまを外しているのですが、カーテンレールなども無いところです。しかしこんなところでも全く問題ありません。

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自宅内にパーソナルスペースを持つことも大切なので、ぜひ一緒に作ってみましょう。所要時間は約5分、材料が手元にあればあっという間に完成するのでお楽しみに!

まずは材料からご紹介します。

ドラマチックカーテンの材料

・お好きな布  ×2枚  (ヨコ90cm タテ180cm で用意しました)
・安全ピン ×10個
・ちょっと頑丈なひも 190cm ×1本
・押しピン ×3個

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生地がシワシワしてるのは、買ってきて一度洗って干したためです。洗うと生地の表面についているノリが取れて、やさしくてやわらかい風合いになります〜。生地は、柄付きやカラフルなものもいいですね!テンション上がりそうです。

ドラマチックカーテンのつくり方

1. 安全ピンをつける
生地の上端に、20センチくらいの感覚で安全ピンを付けましょう。間隔は適当でOKです。(布の端は切りっぱなしでも気にならないと思うのですが、気になる方は2つ折りにして端を縫うのもいいですね。わたしは端にロックミシンをかけて、角を丸く仕上げてみました。)

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2. 安全ピンにひもを通して、端にわっかを作る。
すべての安全ピンに、端からひもを通していきましょう。通し終わったら、ひもの端にわっかを作りましょう。押しピンに通すための輪っかなので、大きさはどれくらいでもOKです。

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3. 押しピンを壁に刺す (両端と真ん中)
タテ方向に刺すと、外れにくくなります。(穴を開けるのがNGな方は無理ですかね…この方向だとバレにくいとは思うのですが、無理しないでくださいね!)

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4. ヒモを押しピンにかける
これでドラマチックカーテンの完成です!

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ほら!さっきまでは寝室が丸見えだったのに、ちょっとドラマチックになったでしょう?トキメキを感じるレベルです。

もちろんカーテンの開け締めもかんたんにできます。強く引っぱらない限り、落ちてくることもありません。

今回はふすまのあったところにドラマチックカーテンを付けてみましたが、部屋の隅を利用して壁×壁×カーテンという具合に、部屋の角を使って三角のパーソナルスペースを作るのもアリだなぁと思います。(この場合は布は1枚でいけそうですね!)

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気軽に手軽に作れるドラマチックカーテン、ぜひ作ってみてください!
(実際に作ってくださった方はぜひ教えてくださいね。いっしょにドラマチックを感じましょう〜!)

今日は大雨&大風ですが、みなさまのお仕事タイムが充実したものになりますように!


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