動物のこと ①

最初に、一番嫌な気持ちになったお話をします。

まず、その地区に入った途端、道端の糞の始末の悪さに気づきます。

それでも「散歩」をさせて、処理していないだけかな。と思っていたら、違いました。

首輪をしたチワワや、ミニチュアダックス、トイプードルなんかが一匹で公道をウロウロし、用を足すと、自宅へ帰って行きます。

車ももちろん通りますし、事故の危険もあります。実際、私も路地から犬が飛び出し急ブレーキをかけた事が数回あります。

飼い主にしてみたら、「事故をおこした車が悪い」「事故にあってもそこまでの犬」という感覚なんでしょうか。無責任にも程があります。

そしてそれはペットが飼えないはずの市営住宅へ戻っていきます。所得制限があり、一定の水準を下回った人しか住めない住宅は、市の補助を受けながら、一般の人が納めた税金で家賃をまかない格安で住み、そのほとんどが無収入者か低所得者であるはずなのに、ペットを飼う余裕があるなら家賃に1000円でも上乗せできないものなのでしょうか。
そもそも、決まりを守れないような人に補助をする必要があるのでしょうか。
ペットが飼いたければ、まず自身が補助がなく自立した生活をおくれるようになってからではないのでしょうか。

仕事をして、納税している身として
なんとも腑に落ちない思いです。

次回は、動物のこと②についてお話します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?