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必殺技を出すのも身体をケアするのも呼吸が大事

私は、極度に姿勢が悪いです。

他人から見ると、私の外見的な印象は、
「猫背」「姿勢悪い」「いつも疲れた顔してる」
と思われているように感じています。

あまりにも硬すぎてもろい身体

鏡やカメラに映っている自分を見ると、その姿勢の悪さに愕然とします。
身体を維持する体幹のなさと柔軟性のなさが原因なのは明らか。体はガチガチに硬く、筋肉はなくてふにゃふにゃ。おまけに体力もない。
42年間、何もしなかったツケがいよいよ自分の健康面で良くない感じになっている実感があります。よく眠くなったり、血流が悪い感じで肩こりなどからの体調不良も多いです。

どれぐらいの硬さか?足を伸ばして、まともに座れない。
どれぐらい筋肉がないか?背筋を伸ばすことが維持できない。

ヨガはじめてみました

単純に柔軟運動してみても、全く効果が生まれない。なので、YouTubeのヨガインストラクターがやっている柔軟や短時間の筋トレみたいなものを始めてみました。1月下旬から始めて、7週間以上は継続中です。

取り組み始めたのは、時差出勤で生まれた朝の時間がきっかけです。
コロナ禍で時差出勤ができるようになり、遅出出勤してます。生活リズムをなるべく変えないように、起きる時間を今まで通り6時として、7時に出勤していた生活が8時出勤になったので、1時間弱時間が生まれました。その時間を普段できない運動の時間にしよう考えました。

長年固まり切った身体なので、目で見えるほどの効果を感じるには至ってませんが、体の表面は徐々にほぐれてきている実感はあります。全く曲がらなかった首が少し曲がるようになりました。
今は、筋トレ要素も取り入れて、腹筋サーキットを始めてみました。

本当は時間があれば走りたいです。しかし、昔から疲れやすい身体の状態はなかなか改善せず、柔軟性と筋力がなさが原因だと感じたので、しばらくは身体を変えるためにやってみようとと思ってます。

呼吸の大切さ

ヨガストレッチで行っているのは、例えば膝裏や腿裏のストレッチ、首・肩のストレッチなど改善したいポイントに絞ったメニューで1本15分から20分の内容です。

はじめてみてわかったことのひとつは呼吸の大切さです。

「息を吸って吐くこと」を意識するだけで、身体の緊張が緩み、少しずつ伸びていくことを感じます。思えば、マインドフルネスをやったときも呼吸を感じるように意識していました。呼吸は心も身体も整えるんですね。逆にヨガをしているときに他所事に気が向いたりして呼吸が乱れると効果が半減しているようにも感じます。
水や焔の呼吸ではないけど、呼吸はとても大事ですね。

少しずつルーティンにしていく

最近は、お風呂上がりの寝る前にも柔軟性を高めるものにチャレンジ。まだまだ硬いのは変わらないけど、身体の至る所が伸びを感じています。

少し疲れにくい身体にもなってきた実感もあります。

ようやくルーティンにもなってきたかなとも感じます。
継続してみてわかったことは、急にはいろいろなことを習慣化することは難しいということです。あるひとつのことから始めてみて、実践できたとき、何気に次の展開が湧いてくる。そして、それが毎日しないと違和感を感じるようになる。

毎日することは、少しずつ変化する。興味、関心、実用性の課題、変化の要因も様々。それを柔軟に変化して、ときに初心に返るようなことは、どのジャンル、どの世界でも必要であり、大切な考え方なのだと思います。

夢は開脚前屈ができる自分。継続するぞ!

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