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平成最後にアプリ開発を振り返ってみた。

初めまして。ないぱかです。

平成、終わりますね。特に何が変わるというわけではないけれど、こんな機会は人生で数回あるかないか。なんだか年越しや誕生日よりも特別な節目に感じます。

さて私ごとですが、1週間前にApp Storeにアプリを初リリースしました。この経験は自分にとって人生のターニングポイントとなり得るものだと思ったので、特別な節目に乗じてアプリ製作で感じたことを初noteで振り返ります。

個人でアプリ作ろうと思った動機

まずそもそもなんでアプリを作ろうと思ったのかについてお話しします。
理由は主に3つあります。

1つ目がただ単純に「欲しいと思ったから」です。
ないなら作ってしまえ!っていうノリです。欲望に忠実。

2つ目が「実績作り」です。
転職する時のための実績ですね。今いる会社でもエンジニアとしてのスキルやプログラミング力は鍛えられているのですが、それは与えられた仕事の範囲だけです。
採用を行なっている企業からしたら与えられた仕事を日々こなしてるだけの人よりも、その上で個人で何か作ってる人の方が魅力的に感じるはずなので、一人で何かを作り上げた実績を作っていこうと思いました。

3つ目が「適性を知るため」です。
具体的にいうと、自分が作りたいと思えるものを作りあげていくことが本当に楽しいかどうかを確かめるためです。
自分はこれから先、楽しく仕事をして生きていきたいと思っています。しかしそのためにはまず自分にとって何が楽しいことなのかを知らなければなりません。
今の仕事の楽しくない要素の1つが「人から言われたものを作る」ことだったので、逆に「作りたいものを作り上げていく」のが楽しいことであるという仮説を立てて検証していくことにしました。

アプリ製作中のこと

そんな動機ではじめたアプリ開発でしたが、自分が思っていたよりも多くの収穫がありました。

実際やってみて思ったのが、まずアプリ作りってすごく楽しいんですよ。何が楽しいかって自分が思い描いていたものが形になっていく過程が我が子の成長を見ていくようで自分のことのように喜んじゃうんですよね。自分が作ってるんだから自分が喜ぶのは当然ちゃ当然なんですけど。

さらに、思い描いていたものを実装できるようになった時の喜び!これがたまらんですね。我が子でいう「歩いた!やったー!」が「動いた!やったー!」みたいな。
それに加えて作っている自分も成長できている。昨日の自分よりも確実に賢くなっている。素晴らしいですね。自分の成長と我が子(アプリ)の成長をダブルで感じられる。最強。

我が子我が子言ってますがまだ本物の我が子見たことないんで実際どうなのかはわからんのですけど。とにかく、自分で1から作りたいものを作り上げていくのはすごく楽しいという仮説が実証されましたね!ヤッタァ

楽しいと思えた理由はいくつかあると思いますが、一番は主体的に取り組めたからじゃないかなと思います。
個人で作るアプリって誰かに言われてやってるわけじゃないから基本強制力がないですよね。その場合自分が主体的になってやらざるを得ないので自分からこうしようああしようと色々と試行錯誤するようになります。その試行錯誤の時間が増えることで作っているアプリと自分との親密度が高まって「自分がそのアプリを作っているんだ」という自覚が芽生えて楽しいと感じられるようになるのかなと思いました。
つまり、どんな仕事でもやらされ感じゃなく主体的に取り組めて、かつ作っているものとの密接度を高めることができれば楽しいと感じられるのかもしれません。

加えて技術的な話をすると、まずGitHubが使えるようになったのはよかったなと思います。普段から使っている皆さんからしたらそうでもないかもしれないですが、今の仕事ではほとんど使っていないので普段用いていないツールを気軽に導入できて、かつ基本的な部分は使えるようになったのが自分にとって大きな収穫の1つでした。ベンチャー企業とかだとGit使えないようじゃダメっていうところもあるらしいですしね。

また、今回アプリを作成していくにあたってMENTAというサービスでメンターと契約してソースコードのレビューを依頼するということもやっていました。
レビューしていただいく中で思ったのですが、個人で何かを作るときは絶対人に見てもらったり教えてもらったりした方がいいです。確かに完全に独学だとしてもネット上で検索すれば知りたい情報や実現できる方法がいくらでも転がっているので、一人でも作っていくことはできます。でも、それが設計的に正しい実装の仕方なのか、他にも適切な方法があるのかどうかまでは独学ではわかりません。それらを知ることは今後の自分にとって必ずプラスになること間違いなしなので、経験が豊富な人に成果物を見てもらうべきです。

アプリをリリースして

アプリを作ってる最中だけでなく、リリースした後もいろいろなことに気付かされました。

今回リリースした後、様々な方からダウンロードしていただきました。iOSアプリ開発をすでにしている方、アプリ開発はしていないけどITに従事している方、IT関係ではないけど普段からスマホは使い慣れている方、スマホをまだ十分に活用できていない方まで幅広い方から意見をいただきました。

そこからわかったこと、それは「自分が使いやすいと思うものと他人が使いやすいと思うものは全然違う!!」「全ユーザーに合わせてサービスを作るなんて無理!!」ということです。

全ユーザーに合わせてサービスを作るのは無理、だからこそターゲットを絞ってそれに合わせた機能やデザイン、操作性を考えていかないといけない。

また、ターゲットを絞った上で、そのターゲットが求めてることはしっかり勉強しないとわからない。自分の思考の範囲でこのターゲットにはこれあれば便利だ!なんて思っても逆に不便だったりすることもある。それを知るためには自分の思考の範囲を広げてユーザーが求めていることを根拠をもって考えていかなければならない。

その根拠を得るには、普段からアンテナを張って情報を集めなければいけない。就活してるとき「アンテナを高く張って色んな視点から物事を見るんだぞ」と言われたのはそういうことだったんですね。その当時はいまいちピンと来なかったのですが、体験してみたらわかった気がします。

また、人とのつながりの大切さも実感しました。ありきたりですが。Twitterやってなかったり、勉強会に参加しなかったり、友達がいなかったりしたら今回のような学びは得られなかったわけです。やはりつながりはどんどん増やしていくべきだなと思います。

最後に

今回のリリースまでの学びをまとめると、「何事もやってみんとわからん」です。最初は完璧は目指さなくてもいい。とりあえず世に出していく。その後反応をみて色んな視点を学びアップデートしていく。そうやってアプリと人は成長していくんです。(無理やりまとめた)


あ、最後にわかったことがもう1つありました。

それは「レビュー星1のダメージはえぐい」です。ご飯が喉を通らなくなりますもん。本当に。

なるべく星1はもらいたくないですね。少しでも星を多くレビューいただけるよう愛を込めて開発頑張っていきます。ではでは、良い令和を。

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個人でiOSアプリ作ってます。2020年1月から業務でもiOSアプリ開発エンジニアとして頑張っていきます! 作ったアプリたち:https://apps.apple.com/jp/developer/ryota-kobayashi/id1460136680
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