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ビジュアルを使うと伝えやすい

人の脳は賢いようで実はそうでもないので、文字を認識・理解するのに時間がかかります。

子供の頃絵本をよく読んでいたのは、情景と言語(単語)を頭の中で結びつけるためです。逆に言えば言葉を情景にするために頭の中で翻訳しなければいけないのです。

なので物事を人に伝えるときは、できるだけ絵や図、写真を使って説明するとうまく伝わりやすいのかなと思います。

例えば以下の文章を読んで、情景を思い浮かべてみてください。

高いところから低いところにかけて、水色が白色に変わっていく空の中に形も色も様々な気球が飛んでいる。中にはダースベーダー形の気球もある。

情景を浮かべるのに文字を読んでから少なからず時差があったかと思います。
同様に以下の写真をみてください。

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何が描かれているかパッとわかるし、なんなら上の文章を読む前にこちらの写真に目がいってしまったかもしれません。


ビジュアルを用意すること自体が面倒かと思いますが、プレゼンや資料を作るときはなるべくそれらを活用するようにできたらいいですね。

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