行間を読む
国語の授業ではよく行間を読むような問題が出されました。
行間を読むとは、文章の行と行の間を読む。つまり、文字にはなっていない作者の意図、感情などを読み取ることです。
相手の気持ちを推し量る。忖度するともいいます。
ラインとか、ツイッターとか、現代のコミュニケーションの起点は文章で行われます。
日本人は特に行間を読む能力が高いらしいのですが、やっぱり表情や声色、その他の文脈を情報として受け取りづらい文面では、伝いたいことの誤伝達が起こります。
だからSNSではすぐに怒りが蔓延して炎上するし、主張に色がつきやすくなるのかなと思います。
難しい話ですが、いくらインターネットが発達したとしても本当に大切なコミュニケーションは絶対に対面がいいですね。
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