購読者様感想/プロローグ/自己紹介【非常識なカナダワーホリ英語旅】
購読者様からの嬉しいお声です!
このnoteは【TOEIC280点男の非常識なカナダワーホリ10ヶ月英語旅】シリーズの一部となっております。
単品でもご購入可能ですが、マガジンでご購入いただくか、10月にアフリカ系男子の秘密基地のご購読者になっていただいた方が断然お得に全エピソードを読んでいただけます。
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遡る事、7年前の夏。渋谷駅の南口を出たあたりで、短髪であご髭モジャモジャでタンクトップからハミ出しまくるタトゥーゴリゴリの外国人男性と、谷間の下あたりまで全開の黒いワンピースを来た金髪外国人女性のカップルに声を掛けられた。
「Excuse me. Do you know ◎△$♪×¥○&%#?」
当時、渋谷の東証上場企業でセルリアンタワーの近くの職場に勤めていた僕は、頭の中が会社やクライアントの事でいっぱいいっぱいであった。さらに、典型的な外国人アレルギーだった僕は、外国人の顔をみた瞬間にもうテンパってしまう状態であった。おそらく彼らは道を訪ねていたのだと思うが、この時もDo you know以降はもう呪文にしか聞こえなかった。
「Oh sorry. I'm sorry. I don't know. Sorryyyyy」
と、僕は何回Sorryと言ったのかわからないほど謝り倒して、何の連絡も入っていないスマホに目を向けて忙しそうに会社に向かうふりをして去っていってしまった。外国人カップルは驚いた顔をしていたのだけはハッキリと覚えている。
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そんな僕は、現在アフリカで会社とNPOを現地人と経営しています。普段の会話は英語やフランス語、時には現地語まで使う事だってあります。おかげさまでアフリカ訛りの英語になっちゃってますが、ネイティブとだって普通に会話出来ます。
あの頃に戻って、あの外国人カップルにスマートに道を教えた後に、7年前の自分にウインクをしてこう言ってやりたいんですよね。「キミ、Sorryって言い過ぎだぜ☆」と(笑)
こんなことを言うと、「実はもともと英語力はあったんでしょ」と過小評価マーケティングだと言われるかもしれないので、わかりやすく数字で表現するとしましょう。6年前に受けた僕のTOEICのスコアはズバリ280点。
TOEICをよく知らない人の為に言っておくと、300点中280点ではないですよ。990点中280点であって、一説によると目をつぶって適当にマークしただけでも300点は超えるそうです。僕は全部真剣に解いて280点でした。
ここ数年は英語のテストを受ける意味が無くなったので受けてないですが、3年前はTOEIC655点、2年前にはTOEFL81点(TOEIC740点レベル)を取りました。
さて、どうやって僕が英語を当たり前のように使いこなす事が出来ているのか?外国人アレルギーを克服したのか?気になる方も多いかと思います。
その問いに答えるには、2015年の夏から10ヶ月に渡ってカナダにワーキングホリデーという制度を使って英語旅をしていた話を語らなくてはなりません。
有料にさせていただいた理由は2つあります。僕含めた何かに挑戦している人の体験談は、その人にしか描けない作品と思っているからです。もう1つはワンコイン500円をお支払いいただくことで、不思議と無料よりも真剣にこの内容を読むようになり、火をつけてくれるからです。
この物語を読んでいただくと、外国人や英語アレルギーな方には特に必要な「非常識な英語取得な方法」を学べるだけではなく、カナダの暮らしやワーキングホリデーの活用方法、僕の取り柄である「突破力(行動力)」の具体的事例を知っていただく事が出来ます。
幸い、僕はnoteで150部以上こうした生き様コンテンツを発信していますので、初めてこうした内容を書いた訳ではありませんので、noteでの伝え方は多少なりとも熟知しているつもりです。
以下の目次を面白いと感じ、「こんな方にオススメです!」に当てはまった方には500円以上の価値を提供できる自信がありますので、安心して購入ボタンを押していただければと思います。
目次
プロローグ&自己紹介←このnoteはココです
【カナダ準備編】
ワーホリでカナダに行こうと思ったわけ
ビザ申請!所持金20万円&アフリカ帰りはダメ?
【エドモントン編】
バンクーバーで飛行機逃して総フライト50時間経過
TOEIC280点がいきなりバイト探した結果
ネイティブだらけの皿洗いで泣きそうになる
英語出来ないのにカナダ人彼女が出来た
マイナス十五度で凍死寸前
ルームメイトに騙されてホームレスになっちゃった
【バンクーバー編】
バンクーバー初日に入ったクラブで大失敗
430ドルでタワーマンションに住めた方法
英語伸ばしたいならバンクーバーじゃあかん説
バンクーバーで一番危ないストリートに夜中に行ってみた話
ウイグル人との危険すぎるワンナイトの話
マリファナの日がやばすぎた話
大学院奨学金ほぼ決まってたのにアフリカに戻ると決めた
終わりに
全17章の構成となっております。目次からそれぞれの章に飛ぶことが出来ます。
こんな方にオススメです!
☑️英語を真剣に勉強したい人
☑️ワーキングホリデーに興味がある方
☑️お金が無いから海外いけないと感じている方
☑️カナダに興味がある方
☑️元気を貰いたい方
それでは、僕の全身全霊で体験したカナダワーホリ英語旅の全容をお楽しみくださいませ!
*自己紹介*
まずはこのマガジンで初めて僕のことを知っていただいた方もいるかと思います。初めまして、内藤獅友(しゆう)です。巷ではナイケルって呼んでもらっていまして、自称アフリカ系男子という異名を持っております。
アフリカに関わる前の話も出来ますが、それだけでこのnoteが終わってしまいそうですから、ダイジェストにしてお届けしましょう。
内藤獅友の人生ダイジェスト版
1986年青森生まれ→小学校広島でいじめ→中学校埼玉で親父が死ぬ→高校はラグビー部→大学はバンドマンとホスト→渋谷で働く上場企業営業マン→アフリカ
現在の僕はアフリカにどっぷり使っているアフリカ大好き人間です。2013年から5年以上アフリカに関わり続けております。最初の2年間を青年海外協力隊でルワンダで過ごし、その後は現在まで株式会社Africa NetworkとNPO法人AYINAを経営しています。
このように日本の中古タイヤを売ったり、
ドローン事業やってみたり、
アフリカでホームステイプログラム組んだり、
講演会したりしてます。
あ、テレビも出ました。(世界ナゼそこに?日本人)
サンドウィッチマンの東北魂2018.9.09ベナン共和国って!?
はあちゅうさんやサンドウィッチマンさんの音声メディアにも出させていただきました。
あと、良く起業家と間違えられることがありますが、僕は会社もNPOも共にナンバー2的な立場でして、トップではありません。トップはゾマホン・スールレレというベナン人でございます。
日本語でTwitterもやってます。
なんで日本語ペラペラかというと、ゾマホンは大学生の時に日本に国費留学生として山形大学にやってきて、卒業後は日立製作所という、日本人の僕でも入ることが出来ないような大企業に入ります。
ですが、そこで「アフリカへの偏見」や「アフリカのあるべき未来」を強く感じ、会社とNPOを起業します。ビジョンは「アフリカと日本を繋ぐ」「Africa by Africans(アフリカ人によるアフリカ発展)」です。
これに共感した僕は、偶然の出会いから始まり、創業時の彼と一緒に仕事も生活も家族同様、いや体の一部なんじゃないかと思うくらい一緒に行動し続けているのです。今、このnoteを書いている場所もベナンのゾマホンの実家の一室で書いています。
先ほどのダイジェスト年表を見ていただくと、全然カナダのカの字も入っていませんが、実はこのアフリカで活動をしている途中にカナダのワーホリが突如割り込んできます。
こちらの有料noteにしたためましたが、2015年3月に2年間の青年海外協力隊生活を終え、その夏から10ヶ月間ワーキングホリデーを使ってカナダに行くことに決めたのです。
アフリカからカナダ?そしてまたアフリカに戻ってきたの?と全く意味のわからない経緯となっておりますが、その理由は次の章にてお話したいと思います。
人生賭けてアフリカで活動中ですが、ご飯を食べないと死んでしまいますので、いただいたサポートは僕の燃料として大切に使わせていただきます。