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院生の視点から学部生の研究を考える。

こんにちは。僕は工業系の大学で大学院生をしている人で、IoTやAIなどを専門?に生活をしています。今回は院生としてどうやって学部生を見るようにしていこうっていうのを悩んでいるという記事を書いていきたいと思います。

誰宛なの?って話ですが研究についての向き合い方についても書いていきたいと思いますのでよかったら読んでみてください。

現在の視点から学部生の研究について考えてみる

現在の僕は大学に基本的に滞在して一人の時は自分の研究や学部生の研究の手伝い?・準備?をして、学部生が来ているときはなるべく学部生がどういったことに悩んでいるのかやどのような研究にしていくのかを聞いていくようにしていようと思っています。実際には甘やかして学部生の実力がついていないんじゃないか?や仕事を任せて指示しようとするとアカハラ?だと思われるんじゃないかと内心ひやひやしています。

学部生の研究は1年間で研究が終わります。ただ細かく言うと就活があるのでそれが3年生の時に終了できていれば1年間、就活が終わらずに続いていると、残りの卒研をする時間は2~3か月なんて人もいると思います。(僕もおそらく就活うまくいかない人なので書いていて心苦しいです。)なのでかなり集中的に研究をしないといけない場合もあります。

短期的に努力することもいいとは思いますが、なるべく回避した方がいいと思っています。これは精神的な攻撃の度合いが高まってしまうからです。卒業できないかもしれないという焦りが短期間でやればやるほど追い詰めながら研究をしないといけないようになってしまうからです。

そういったこともあって、僕的には就活中も研究をしてほしいと思ってます。(パワハラになるかもだけど・・・)それは就活の話題にもなるかと思うからです。「最近ゴロゴロしてます」、とかより「○○の勉強を△△のためにしています」の方が絶対に印象がいいからです。ただ1日中研究はしなくていいです。1日中するのはそれこそ精神的に負担になってしまうし、それが就活に影響を及ぼしてしまうと最悪です。なので寝る前20分技術系のネット記事を読むみたいな短時間で知識を少しつけるようにするという習慣をつけておくのが重要で、結果的には十分知識というものはついてくるし、卒研や何かものを作るときなどで活かせるところが出てくると思います。(僕も最近全くできていないのですが...)

研究というものは努力するだけいいものが出来上がっていくと僕は信じています。もちろんいろいろな問題でできないということもあるとは思います。(それで学部生時代はだいぶ精神が壊れました...)でも努力することで解決できるものもあると思うし、あきらめてしまうと結局何も進歩がないということがあります。それが学部生時代で分かったことの一つです。

ここまで書いていくとブラック研究室だ!とか考え方がブラックだ!って思われるかもしれません。ただブラック研究室だと言って自分のやりたいこと、できるはずだったことを辞めてできなくなるのはあまりいいものではないと思います。きつくても時には少しの我慢も大事だと思います。(我慢しすぎるのは絶対にダメ!誰かに相談するなど解決策は模索するべき。)

研究はある意味、自分ためで後悔しないよう努力することが大事です。

まとめ

後悔しないように学部生の研究頑張りましょう。ただ研究がすべてではないです。卒業してしまうとどうしても友達?と会えなくなってしまったりします。公開しないように大学生活をエンジョイしましょう。

いろいろなことに失敗したり成功したりしていい経験・思い出のできる大学時代になるように頑張ってもらいたいです。

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