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デザインをするなら面倒くさいを捨てた方がいい。


こんにちは

今わたしは、とあるストアの店装を制作しています。

今の時期なので、
SALEを強調するのではなく、共感的視点を持って仕上げることになっており、

わたしは、

あらゆる共感的方向性を持たせる事に
注意しながら制作しています。


例えば、
「今だから一緒に」だったり、

「出来ることがある」だったり。

ネガティブな時だからこそ、
コトバやフォント、色彩にも気を配って、
この観点を忘れないようにしています。

念のために言うと、
デザインを起こすと言うことは、
いつ何時もあらゆる方向からの視点が必要で、
正直今だから気を配るわけではありません。

私的には、
デザインと言うツールは、
作り手の気持ちを伝える手段であり、受取手のココロを少しでもハッピーにするツールだと思っているので、

そんな気持ちをカタチとして世に落とすのであれば、デザイン制作者としてまず、

ココロを闇に向けない。と決めています。

闇とは、自分のネガティブ要素の部分で、
デザイン制作にあたっての「面倒くさい」や「やらされている」感です。


実際はよく分かりませんが、
このやらされてる感による「面倒くさい」は、
絶対に受取手にも伝わると私は思っています。

デザインは伝える、
伝わるツールなので、

面倒だと思う「やらされデザイン」は、残念ながら絶対に伝わります。
また楽しい気分で作るデザインも伝わると思っています。

所謂、

念が入ります。

デザインをカタチにする以上、
目線を上げて前向きに取り組むことが、デザイン制作者として当然の使命だと思っているので、

私は、デザインをするなら、
「面倒くさい」は捨てた方が良い!と声を大にして言いたい!

企業でビジネスデザインを起こしているからか、

たまに居るんです。。。「面倒くさいわあ」って、言うヒト。言ってしまうヒト。


なんと、もったいない。
世の中を明るくしたり、励ましたり出来るツールなのに、「面倒くさい。」の一言で、良いデザインなんか出来るわけないんです。

それは企業内で、
企業の広告として出しているデザインでも一緒のことです。

本当もったいない。

絶対に「面倒くさい」は捨てた方が良いです。


みんなのためにも。

あなたのためにも。


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