見出し画像

奈井江町地域おこし協力隊 吉野友里子さん

現在5名が活動している、奈井江町地域おこし協力隊(音楽担当)の皆さんをご紹介するシリーズです。5人目は、今年の5月から新たに協力隊に加わった、吉野友里子(よしのゆりこ)さんです。

Q1. 協力隊に入った(応募した)きっかけや理由を教えてください。

小さい頃から音楽をやっていたこともあり、将来は音楽に関わる仕事がしたいと思っていました。その時、ちょうどSNSの広告で、まちじゅう音楽の募集内容を見た時に”これが私がやりたいことだ!”と思い応募しました。
まちじゅう音楽や地域おこし協力隊募集についてのオンラインイベントが開催された際に参加し、すでに地域おこし協力隊として活動されている方や、役場職員のみなさんの雰囲気が良かったことも理由の1つです。
裏方、演者、企画など、やりたいこと、やってみたいことが奈井江町でならできると感じました。

Q2. 協力隊に入る以前の経歴を教えてください。

協力隊に入る前は、コンサートやイベントの映像送出の裏方のお仕事をしていました。映像送出に関わる機材の設営からオペレーション、撤去までを行なっていました。
学生の時は、音楽大学で電子オルガン(エレクトーン)を専攻していました。いろいろなジャンルの曲をアレンジしたり作曲し、自主企画ライブなどで演奏していました。大学時代のイベントの中で、同大学の音響コースなどの学生たちとも一緒になることがあり刺激を受けたことや、自分でも音響関係の授業を選択していたこともあり、裏方のお仕事にも興味を持ち始めました。
ちなみに、学生時代には、ライブハウスでのアルバイトをしたこともあります。小規模ながら、音響やステージのセッティング替えなど、ライブの進行に関わる仕事を経験する良い機会になりました。

Q3. 今後どんな活動をしていきたいですか。

裏方も演者もどちらも経験があるので、どちらも今後の企画に活かしたいと考えています。
エレクトーンのイベントを考えていますが、少しずつ動き始めています。町の皆さんに少しでも音楽で日常が豊かになってもらえるような活動をしていきたいと思っています。

Q4. 奈井江のお気に入りスポットとその理由を教えてください。

今のお気に入りの場所は文化ホールです。ホール内を見ると、こんなイベントできないかな?とか、ここで演奏できたら気持ちいいだろうな、などイメージがたくさん膨らみます。

奈井江町文化ホール(コンチェルトホール)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?