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珠洲市須須神社 阿含宗柴燈護摩

2023年10月22日(日)、石川県珠洲市須須神社にて、日本海鎮護を主目的とした阿含宗の柴燈護摩が行われました。

須須神社というのは日本海一帯の守護神としてお祀りされているとのことです。
阿含宗は、地域の天神地祇の神力を強化して、地域を守護する力を高めていただくための護摩法要を行っています。
ですので、今回の日本海一帯の守護神である須須神社での法要は、必然として「日本海鎮護」が目的となります。

法要の様子

日本海鎮護

日本海鎮護とは大きな天災地変を防ぐということと同時に、人災を防ぐことも目的としています。
人災、つまり対岸の国の人々が、あんなことや、こんなことを考えて、そんなバカなという事をするかもしれない。
ベストは、対岸の国の人々が、あんなことや、こんなことを、そもそも考えないことです。
そして、たとえよろしくないことを考えて実行しようとしても、なぜか途中で頓挫したり、実行しても失敗すれば平和は保たれます。
阿含宗の法要は、増強した神力のバリアを日本海に構築することで 、人災回避を成し遂げようとしています。
仏教的に表現すれば、招かれざる客が日本海を超えてやってくるという国家規模の悪縁を転じるという縁起論の実践です。

この大役を日本海一帯の守護神の須須神社の御祭神にこれまでと同様に引き続き担っていただく。
そのためのブッダの霊力による全面バックアップ、御祭御神徳高揚のための柴燈護摩法要です。

お近くにお住まいでこのnoteを読まれた方、是非、神社内に満ちあふれる神力を感じるために神社に参拝いただければと思います。
可能であれば、神社で御祈祷を受けることもオススメです。

法要趣旨

阿含宗には山伏問答の達人がいて、毎回、 問答で素晴らしい法要の趣旨説明をしています。
下記は問答からの抜粋です。

其れ、現今の世界情勢
我が国を取り巻く状況を鑑みるに
累卵の危うさを感ぜずんばあらざるものにて候。
ことに日本海より東シナ海に至るアジアの鎮護は喫緊の課題にして
アジアの平和は即ち世界の平和に直結せん
この危機の根源たる累積されし霊的不浄を
天下無敵の成仏力・解脱力を以て消滅せしめ
人類の過去世よりのカルマを絶ち
世界平和を実現せんが為
併せて能登半島に地震の頻発せるを見る今
日本海側の地震津波除災を祈り
当宗甚深の密法、神仏両界の法を以て
能登柴燈大護摩供を修するものにて候

阿含宗神仏両界 能登大柴燈護摩供 山伏問答
神社の境内地での法要
神社は奥の階段を登ったところ

霊感がある人のネット参拝

霊感がある会員信徒という立ち位置で色々なnoteを書いておりますので、その方面から書いておこうと思います。
阿含宗の護摩法要というのは、ちゃんと御本尊様がある場所で、本人に法要に参列する意思があるならば、自宅で生放送を見ていても、はっきりと霊気が降りてきます。
この霊気を感じることができる人間には、法要がある現地に行かなくても、それなりの役割がある・・・と勝手に思っています。

法要を中継をする撮影会社さんがドローンを導入しているため、法要地とその周辺を上空から映してくれます。
すると、これだ!という情景が目の前に現れるときがあります。

画面中央下の大きな屋根の横が会場
神社の御祭神から見た日本海の風景


今回の法要は日本海鎮護がテーマです。
神社から見た日本海の景色。この広い海の全域に霊力を届けなければいけない。

ここからはボクのnoteの色々な場所で書いている瞑想技術を応用した仏法の行使に入ります。

  • 脳内を瞑想用にシフトチェンジ(ヘミシンクのフォーカス12以上のどこか)

  • 映像で見た風景を脳内の瞑想空間にリンクさせる

  • 護摩法要で降りてきている霊気を、この風景に送り込む

  • 日本海の底にまで降りて行き、海中、海底も仏光、霊力で満たす

  • この霊力で霊的浄化を行い、神気を高め、日本海鎮護の障壁と成す

重要なのは、自分の「気」とか自分の能力で行うのではなくて、降りてきている神仏に助力を願うことです。
脳内で言語で絶叫するのではなくて、もっと違うココロの領域、言語化される前の思念のレベルで行う感じです。
という感じで、お気楽に自宅で中継を見ているけれども、見ながらそれなりに頑張っています。

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