見出し画像

子どもが宿題やりたくない時

子どもと一緒に宿題をしてみました。クイズ形式やテスト前だったら練習問題を楽しく取り組むと、宿題や毎日の勉強もあっという間に終わります。子どもの成長を一緒に確かめることもできますよ! 


子どもと宿題をするときに考えたこと


「宿題やりたくない、なんで勉強しないといけないの?」

と言われました。

考えてしまって、すぐに答えられなかった。

あせりつつの返事はこちら

「勉強すると大きくなった時に、自分でいろいろ考えられるようになるんだよ」

私も子どもの頃、同じような疑問を持っていたので
ほんとそう思う。

でも、
子どもにとって曖昧な答えだと、わかりづらいですね。


宿題をやりたくない子どもへのアプローチ



その後、子どもに宿題をしてもらうにはどうしたら良いのか、
勉強が楽しく感じられるためにはどう答えれば良かったのか悩みました。

宿題をやりたくない子どもの真正面から、
宿題や勉強しないと大きくなった時に困るよ

とか

大きくなった時に自分のやりたい事ができるようになるんだよ

って言っても聞いてくれそうにない。


現実として毎日宿題がある。

子どもに別のことも言ってみました。
「やりたくなかったら、やらないで学校へ行ってみたら?」

「絶対だめー、忘れたら国語の音読を1回から3回やらないといけないんだよー」

「そうなんだ、それは大変だよね。宿題しないと困るね」

子供は宿題をやりたくないけど、やらないとだめと思っています。

ではどうしたら、少しでも宿題をやる気になるのか。
私の答えは
親も一緒に宿題をやる、です。

国語の音読だったら、隣で聞く
算数の計算だったら、問題を言う(早口で言ったり)
その他、テスト前だったらテストに出そうな問題をクイズ形式で楽しむ

などしてます。

おもしろくなって笑ってくれると、宿題もあっという間に終わって
お互い良かったと喜んでます。


宿題を通じて自己肯定感を高めること



さらに、子どもと一緒に宿題をしていて気がついたこと

毎日宿題をやることによって

今日もできた
夜遅くなったけど宿題を最後までできた
国語の音読が長いけど、スラスラ読めた
音読してたら文章を覚えてしまった

など、子どもの中の「できたこと」が毎日増えていっているんです。

宿題を通じて自己肯定感を高めることができるんだなと思いました。

小学校の宿題の意義



できることが増えると自己肯定感も増してる様子。
親も一緒に宿題をやることで
「大きな声で音読してたね」
「今日も宿題できたね」

と話しながら
子どもと一緒に成長を確かめられてます。

小学校の宿題って、大事なんだな。

自分の子どもの時は嫌な記憶としてあるけど、
親になってみると宿題がありがたい存在だったことに気づく。

深いところまで考えてくれている小学校と先生に感謝。

まとめ

宿題、子どもにとっては「面倒だな~」って思うことも多いですよね。
でも、一緒に取り組んでみると「できた!」って喜びに変わる瞬間があるんです。
クイズ形式にしたり、テスト前の問題を一緒に解いたり、
工夫次第で楽しくなる!

親も一緒に取り組むことで、子どもの成長を身近に感じ、
自己肯定感を育むきっかけにもなります。

一緒に「できた!」を共有し、親子の絆を深めながら、楽しく宿題に取り組んでみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?