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自分の喜ぶポイントが分かるとイライラが減った

歳を取った母の付き添いで病院に行った時の待ち時間、どうしたらイライラしないで過ごせるか考えてみました。

病院の付き添い、待ち時間のイライラから解放される方法。待ち時間は準備をして自分の時間を楽しもう!




母の病院に付き添う


今回は、前に母が手首を骨折して金属プレートを入れていたので、プレートを取り出す手術でした。

手術時間の45分前には到着し、母は受付を済ませ、血圧を測ってもらいます。
手術の時間も予約してあるし、全ては順調。

それから、しばらく待っていましたが呼ばれる気配もなく、聞いてみたら前の手術が押しているので、まだ1時間以上、手術が遅れると教えてくれました。

私もこれには驚きました。母はすでに驚きからイライラに変わっていて、「手術しないで帰ろうか?」なんて言い出しました。

そもそも、手術の予約が最初は9時だったところ、他の手術の予定が入ったということで15時開始に変更にもなっていたので、余計に「なんで?」と感じてしまったと思います。

私は、待ち時間にKindleで読みたい本を選んでいたり、YouTube見れるようにイヤホン持ってきていたりと事前に用意していたのでイライラしないでいれました。
母は、手術を受ける人なので読む本すら持ってなく、予約しているから待つつもりもなかった訳で、
確かにこの状況ではイライラしますね。

たまたま前の席で待っている人も同じ15時に手術の予約をしていた人で、母に話しかけてくれたんです。
「私も同じ時間に予約していて、待っているんです。」みたいな感じで、続けて病状のことなど話せて母のイライラも落ち着いたようでした。

結局、予約時間から1時間半後に呼ばれて手術に向かいました。

私の場合、それからまた1時間待つので、
座るのも疲れたから今度はどうしようかなと思い、小腹がすいたのでラーメンを食べに行くことにしました。

近くに家系ラーメンの店がありラッキーだなと向かいましたが、涙の定休日。
Googleマップでは営業中だったから行ったのに、こういうことよくありますね。

近くに喜多方ラーメンの店もあって、今回は喜多方ラーメンをいただきました。
麺が平たくちぢれていて、スープは透き通り美味しい。280円でミニチャーシューごはんなどの追加メニューも豊富。

幸せな時間を過ごして病院に帰りました。
内心、後ろめたく感じていたので手術中の母にはラーメンを食べていたことは言ってません。

しばらく待って無事に母の手術も終わり、何事もなく帰りました。

母も、心配していた手術が終わり、気分も落ち着きすっかり元気になってました。
私も、待ち時間に好きなことをして有意義に過ごせたので、イライラせずに母の付き添いができたので全てオッケーな感じです。

今回の私の場合、待ち時間に読みたい本や食べたいラーメンなどを事前に考えておいたおかげで、
待ち時間を自分の時間として使えてイライラする間もなかったのが良かったようです。

日頃からラーメン食べたい、
読みたい本をみつけた、
など自分が喜ぶポイントが分かっていると
ちょっと時間がある時にすぐに取り入れられます。
待ち時間のイライラ解消におすすめです。


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