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完ミへの移行記録④(完結編)

結論、昨日で授乳を終えました。
いわゆるおっぱい断乳です。
粉ミルクはまだしばらく飲むから、断乳といっていいのかわからないので、おっぱい断乳。
子が「もうおっぱいいらん!プイッ」となったわけではないので、卒乳ではなく断乳。

以前に「完ミへの移行記録①〜③」を書いたけど、断乳計画スタートから何ヶ月経ったかな?
こんなに長々とゆるゆると断乳する人他にいないんじゃないかな。


当初はもっと計画的に、1週間ごとに授乳回数減らしていく、みたいなのをイメージしていたけど、
私の気持ちの問題とか、体調の問題とか、スケジュールの問題とか、、
まあ諸々の事情で、前例のないゆるゆる断乳となったわけです。



直近でいうと、4月イッピに保育園入園=仕事復帰が決まり、
入園までにほぼ断乳できてたほうが良いなと思ってたけど、、

・朝食後授乳&夜寝かしつけ前授乳だけ残した形で入園(⁠保育園では粉ミルク、生活に支障なし)
・保育園に慣れてきた頃、「次にどっち止めようかな」と思った結果、寝かしつけ前授乳を止めることに(虫歯リスク上がる&⁠寝る直前の再歯磨きムリ&夕食後ミルクも飲んでるから栄養的に不要なはず)
・約2ヶ月朝食後授乳だけはしてたけど、「これもそろそろ止めていいかも」と思うフシがあり(⁠以前ほど長く飲まなくなってきた&もう積極的にミルク飲まさなくて良いと内科検診で言われた&生理きた)


3日前に思い立っての、昨日でおっぱい閉店ガラガラでした(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠

※フシについて補記:
・身長伸び悩みがあり、1日600ミリのミルクor母乳or牛乳を飲むよう主治医から指示があって愚直に頑張って飲ませてた結果、まあまあのぽっちゃりさん(⁠ギリギリ太り気味診断免れた程度)になり、晴れてストップがかかったという話。
・(正直生理って面倒じゃないですか、、「授乳してるうちは生理こないかも」とちょっぴり期待も込めて授乳継続してたんですね、ホンネとしては)結局生理きてしまい、「生理くるってことは身体が次の妊娠準備に入ったってこと=授乳もう止めていいんじゃない?って身体が言ってるのかも」と思ったという話。



7/1終了というなんともキリが悪い感じになった(6/30⁠にしたかった)理由は、平日終了だとラスト授乳を味わう気持ちと時間の余裕がないかな、と思ったからです。

出産日から始まり、昨日までの445日間、1日も欠かさず続けてきた授乳。
私にもそれなりに色々思うところがあります。
もしかしたら、もう一生涯授乳することはないかもしれない。
そう思うと尚更、テキトーに終わりにしたくなかったんです。



子は、いつも通り飲みました。
私の胸元をなでたり叩いたり、太ももをなでたり、二の腕をつまんだり、視線を泳がせながら口だけ動かしてたり、
もう片方はすぐ口を離してしまったので、私が乳首を口に近づけて誘うと、また飲み始め、ホッ。


左右3〜4分ずつ位飲むと、ソファの上で遊ぼうと動き出す子。

あ、おわったみたい。
私の心の中だけ、ちょっといつも通りではない感じだけど、いつも通りおわり。



夜、シャワーを浴びながら、
自分の両おっぱいを触り、
「ありがとう、おつかれさま、出産から今日まで1日も休まず頑張ってくれたね、大きなトラブルもなく本当にすごいよ、ありがとう」
と声をかけました。


元々、産前の私にとって、産後の一番の懸念事項は、授乳でした。
肌が弱く皮膚科常連客なので、乳首荒れや乳首切れによる乳腺炎が、本当に怖かった。
それで子が栄養不足になることがもっと怖かった。


そんな不安を裏切り、私のおっぱいは強くたくましく仕事を全うしてくれました。
子の口で締め付けられても、歯で噛まれても、大した傷にもならずに仕事を続けてくれました。


ちっさいおっぱいながらも(笑)、「よくやってくれたなー」と心から感謝して、昨晩は両胸にランシノーを塗り、労りました。




そんなおっぱい断乳完了日のお話。
重ねてのお伝えになりますが、今までありがとうね、私のおっぱいさん。


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