バス内のチラシでアナログ広報(4月30日火)
電車の中で週刊誌の吊り広告を読んで、今どきの情報が得られて、楽しかった時期があった。週刊誌の吊り広告がなくなってから、それができなくて寂しい。
こういうアナログ広告が減っていく中で、京都市バスは、手すりにチラシを紐で結びつけて広報をしている。超アナログだけど、手に取りやすい。
紐で綴じられているところから1枚びりっと裂くとすると、チラシの端が破けてしまう。大事な広報チラシ、丁寧に扱えないけど、手っ取り早く広報するには、いいかもしれない。
バスが揺れるたびチラシも揺れる。のんびり行きましょう。誰かの手に届いている。現に、紐の付近には、破り取られたチラシのかけらが残っている。
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