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大根のせいくらべ(9月19日火)

冬の大根の季節なら、まるまるとした大根が店頭に並んでいるけれど、旬ではない夏の大根は、小ぶりで、少々色あせている。夏場はこんなものですよみたいな「お知らせ」も大根の棚に貼られている。それでも、年じゅうの品そろえ、ありがたい。大根おろしにポン酢で、豚肉の冷しゃぶを食べたいときもある。

大根コーナーには、1本まるごと248円、半分128円、3分の1は88円、この3種類が用意されている。
1本まるごとは多いので、半分か3分の1にする。切り分けられて、一つ一つラップに包まれて、値札シールが貼ってある。それぞれに大きさが違う。頭の部分より、お尻の部分のほうが大きい。
「半分」と「3分の1」の境目がはっきり決められているのか、野菜売場担当の人の感覚なのか。「半分」と「3分の1」が、ほぼ同じ大きさになっている大根がありますよ。その二つを手に取って比べてみたら、3分の1のほうがちょっとだけほっそりしていた。買うならこっちでしょう。
「3分の1」大根に「半分」のシールが貼ってあっても、うなずけますよ。

キャベツでも、こういうことあるんです。
1玉、半分、4分の1、同じ「4分の1」でも、大きい・小さいがあるんですねぇ。
選びどころです。

18センチの「3分の1」の大根

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