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気になる「村上隆もののけ京都」展(8月11日/日・山の日)

「新美の巨人たち」という番組を録画して見ている。7月20日放送分には、秋山竜次さんが村上隆さんそっくりな格好で、京都市京セラ美術館での「村上隆もののけ京都」を紹介していた。少しだけ本物の村上隆さんも登場し、見事なそっくりぶりもおもしろかった。

村上作品は隅々まで工夫されているという例で、美術館のロビーに描かれた作品の下の隅っこに黒猫がいるのを映していた。2024年2月3日から9月1日までの会期で、私も3月13日に鑑賞に行ったけど、そんなところまで見ていなかった。先にこの番組を見られたらよかったな。
いや、美術館の近くまで行くことがあるから確かめてこよう。

そんなことを思っていたら、毎晩聴いている「ラジオ深夜便」に、村上さんが出演していた。ふと目が覚めたときラジオをつけたら、午前4時台。
うつらうつらだったので、翌朝、ラジオアプリで調べたら、8月7日前編と8日後編の2回に分けて「スーパーフラットはいま」というインタビューが放送されていた。合計2時間弱、聞き逃し配信で少しずつ聴いた。
村上さんの話をこんなにじっくり聴いたこともなかった。これまでいろいろな勉強や仕事をされてきたことも知ることができた。

「村上隆もののけ京都」の話もたくさんされていた。こんな大規模な展覧会を開くのは資金的にも大変だし、自分の作品づくりと展覧会の準備の両方も大変で、それに村上さんもまいっているところがあり、日本で展覧会を開くのはこれが最後だと思うという話もあった。そういうことを聴いて、見ておきたいとますます思った。

きのう、「紙博」で「みやこめっせ」まで行ったので、そのすぐ近くの京セラ美術館も行くことにした。


美術館のロビー、どなたでも入れます。
作品の中のお花たち
私が探していた黒猫はいなかった
展示替えがあったんです



3月13日に来たときは桜でした
この展示作品の隅っこに
黒猫がいた模様


こちらのお花もいい笑顔


この日はロビーだけで失礼しました。
展覧会グッズは、展覧会場に入った人でないと買えない。
帰りに寄った蔦屋書店で、マグネットを売っていたので買ってみた。
ポップな明るさいっぱいのマグネットが欲しかったけど、袋を開けたらこんな感じ。
「忍者」と「スペースシューティングウォーズ」
色目だけ見てたら地味だけど、よくよく見たら、影の実力者みたいで賢そうに見えてきた。
108種類もあるんです。何が入っているかお楽しみを楽しみました。



以下の写真は、3月に撮ったもの。
こんなマグネット希望でした。





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