【🇫🇷留学日記＃18】仕事で溜まったストレスをゲイバーで踊り狂って発散した。

今の仕事で何が一番大変かというと
3人の営業さんの要望に応えないといけないということ。
3人の営業スタイルはバラバラで、彼らのスタイルに合わせて、
お客様への連絡メールも文面を変えたりしないといけないから大変。
同時に仕事を振られたら、片方は断らないといけないから、
断ること苦手な私は苦痛を感じる。
高いコミュニケーション力は必須。
（残念ながら非常にその能力が乏しい。）
その上、また別のフランス人のボスからは
データ分析の仕事が振られ、
いつまでですかと聞くと、なるべく早めでお願いと言われ、
以前は、アシスタントの仕事が優先だからねと言われていたので、
そうしていたら、
まだ終わってないのかと言われ、
この業界はスピード勝負なんだ、どんなこともすぐ対応すること大事なんだ！！！
と叱られた。
叱られることに慣れてない私は、地味にショックを受けた。
なんでみんな、一気に私に仕事を頼むのよ！！！
私まだ初めてから１ヶ月しか経ってないし、
私の状況わからずポンポン頼んでこないでよ！
と謎の怒りが湧いた。
でも、冷静に考えれば、私がそんなにアップアップしてることなんて、
他の人たちは、わかるはずがない。
もっと伝えることを意識しなきゃなと思った。
伝えるって大事だ。
察してくれるなんて考えちゃだめだ、
コミュニケーション能力をあげないといけないと思った。
あと上手に断る力も。

その日の夜は、いつメンの一人のIgorが、
インターン先がブルターニュにあるから引っ越すということで、
フェアウェルパーティーという名のご飯会をした。

安定のChateletで待ち合わせをした。
いつもその場で集まって決めるので、ノープランだ。
いつも行く場所を決めてくれるKseniaは、
両親のいるポルトガルに遊びにいっているので不在のため、
いつも以上に決めるのに時間がかかった。

私たちはイタリアンに向かい、
16ユーロのRegina（ベースはマルガリータだけど、それにマッシュルームとハムが乗っているやつ）を食べたのだけど、
ナポリだとこの半額でもっと美味しいの食べれるのになー
とか思いながら食べてしまった。

美味しいけど、やっぱり高いよ、、、パリ物価高い（ ;  ; ）

からのいつもお世話になっている
Le Behoというバーにいき、
LuigiとCaipirinhaを飲んだ。

偶然に黒でマッチングしてて息が合いすぎ

そして3件目で向かったのはゲイバー。
1番線のHotel de Ville駅から徒歩1分の
LE RAIDD PARISというゲイバーだ。
ゲイバーには23時半ごろについた時は、
とてもガラガラで、入りずらい雰囲気だったけど、
12時には、繁盛してきて、
12時半には、みんなたってないといけないくらい、混んできた。

そして、このゲイバーの１番の見どころは、
シャワータイムというものだ。
この日は12時40分くらいにスタートした。

めっちゃイケメンのマッチョが
ガラス越しのシャワールームで、
シャワー浴びながら誘惑ダンスをするっていうやつ。
立派なアレも見せてくれた！！！！！笑

カメラロールの中で一番刺激的じゃないやつ。

男女ともにキャーキャーいいながら興奮してて
平和な世界だった。

ゲイバーは、男性同士のカップルしかいないイメージだったんですけど、
レズ、ゲイ、ストレートみんないて、インクルーシブな雰囲気。
みんな仲良く踊り狂ってた。
振り返ったら、Igorも他の男の子とキスしてて
開放感に溢れる素敵な世界だった。

みんなハッピーだったら、
私もハッピーみたいな、
謎の偽善者フィーリングで溢れてたけど、
多分、それもアルコールのせい。