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天使に喧嘩を売る



{2023.02.14の記事}

⚠️今日のお話はとにかく口が悪いです⚠️

スピリチュアルが好きな人には不快感を与えかねない内容となっておりますので、ご注意ください。

届くべき人にこのメッセージが届きますように。

 

勿論、本当に喧嘩を売る訳ではないですよ *⌒艸⌒

今でこそ、スピリチュアルの本質が分かってきたから良いんですけど、昔から、
【スピリチュアルな話】って、違和感しかなかったんです。

これぞ正に
「波動が違うから~。」
な、話ではあるんですけど、波動とか云々じゃなくて、その違和感を明確にしようと思いましてこの話を書きます。

で書いた内容が基本なのですが、ネガティブな思考になりやすい状態というのは完全にマインドコントロールされている状態です。

マインドコントロールされている状態だと、[自分の思い込んでいる世界観とは真逆の考え方]を話されても、頭の深い部分には届きません。

どれだけ
「あなたは幸せになって良いんだよ◎」
と言われたとしても、場合によっては
幸せになること=恐ろしいこと
と、無意識にインプットされているからです。


私の場合は、
・自分が最高に楽しんでいるとき
・自分がとても幸せな状態でいるとき
などは必ず家族に阻害される環境で育ちました。

そのため、
『自分が幸せそうにしていると、また邪魔されて辛い目に遇う…。』という無意識の抵抗を抱えながら生きていました。

「そんなくだらないことの、何が楽しいの?」
「何でそんな意味ないことばっかり好きなの?」

普段のように放っておけば良いものを、私が楽しそうにしている時に限って目ざとく見つけ、水を差すようなことを言ってくるのです。

「あなたにとってはくだらないこと、意味の無いことかもしれないけど、私にとっては凄く楽しいことなんだよ!」
と、言い返せる程のクソガキポテンシャルが欲しかったです。

まぁこんな感じで、私が楽しそうにしていると全力でその高い波動から引きずり下ろそうとしてくる家族だったので、
・楽しむこと
・幸せそうにすること
などはどんどん控えるようになっていきました。

自分が楽しむこと、幸せであること、がある種の恐怖心とも結び付いていた訳です。
(水を差されるのが怖い、みたいな。)


勿論、それだけじゃなく、色々とマインドコントロールされているので
・○○な場合はこう捉える
・△△な場合はこう捉える
と、考え方の幅が非常に狭められているので、新しい概念が頭の中に届かなかったということですね。
(間口が狭くて、新しい物が入らない状態。)


高次元の存在からのメッセージ
天使からのメッセージ
宇宙人からのメッセージ
何でも良いのですが、高次元の存在たちはネガティブになる環境に身を置いてないから、
ネガティブになる環境に生きている私たちの感覚を一切考慮してくれてない発言ばかり
だと私は思います。

何というか、[ネガティブにマインドコントロールされている状態のとき]の高次元からのメッセージって攻撃にしか聞こえなかったりしたんですよね。

分かりやすく例えるなら
「自分を責めなくて良いんだよ◎」
という言葉も
『自分を責めてしまう私が悪いんでしょ!わざわざ自分を責めてるっていう現実を見せないでよ…。』という気持ちを引き出すような感じです。

善意が通じないって悲しいですね。


ネガティブマインドコントロールから抜け出してやっと、高次元からのメッセージの真意は理解できるようになります。

ところが、ネガティブマインドコントロールに陥っているときの高次元のメッセージって、とても嫌な感じがあったんです。

どこかの記事で書きましたが、
『お前ら(高次元の存在)、私が魂に戻ったら覚えとけよ!』って気持ちになるようなメッセージ、いっぱいいっぱい受け取ってきました。

高次元の存在からすれば
な方選べば良いだけじゃん、何で悩むのぉ~?」
と、お気楽なものでしょうが、
『私の脳味噌は、楽な方を選択するためには莫大なエネルギーを要する仕様に仕上がってるから、もはや楽じゃないんだよ!』状態だったので、
『人の気も知らないで…。』って、モヤモヤすること多かった訳です。

Torolls  1作目の、ポピーとブランチみたいな感じです。


【スピリチュアル】
ってキーワードが嫌われる理由の1つがこれだと思うんですよね…。

[ネガティブ(と、いうか)堅実、準備万端で挑むタイプの脳味噌]と[高次元からのメッセージ]は相性が悪い!

高次元からのメッセージを受け取って実行するのが上手い人は感覚派の人が多い
→感覚派の人が高次元からのメッセージを人間用に翻訳しても、思考派に響きにくい。

こんな感じだったんじゃないかな…って。


ネガティブ状態に陥るのは[そうならなければ身を守れない]という防衛本能遺伝子であって、

その本能、遺伝子を抱えるという選択すらも自由意思によるものだと言うのなら、

何て攻略の難しいゲームを神様はお造りになったんでしょうね!
↑思いっきり、皮肉ですよ


どこまでが本当で何が嘘なのかは私には分かりませんが、近年、二極化云々言われる中、

[防衛本能として半ば強制的に幸せの世界から引きずり下ろされた人間]を救えずに何が愛だ、笑わせんなよ。

救いたい相手に気持ちが届いてこそ、メッセージに存在意義があるんじゃねーの。

自分の幸せハッピーハッピーを押し付ける、その感覚こそエゴじゃねーのかよ。

寝言は地獄から這い上がってから言え!


はい、少々取り乱しましたが、私個人の
マインドコントロールされた過去に対する八つ当たりも含まれておるのですよ。

八つ当たりでもありますが、実際【脳味噌の仕組み】、【遺伝子】によってネガティブになったり、選択肢の幅を狭める考え方に自動的になってしまう…という事実はあるので、

そうやって[遺伝子的な防衛本能が影響しているせいで低い波動の世界に留まらざるを得ない状態]って[望んで眠りの世界に留まる]と言うには、ちょっと違いません?
って、私は思ってしまうんですよね。


私はその状態から抜け出すことができたから、
難しいことは天にお任せして
私は高い波動で居続ければ良いだけなんでしょうかね…?

分かりませんが、遺伝子を乗り越えるのって非常に大変なので、もはや遺伝子を書き換えていただきたいなどと思ったりもします。


なぜ私がこんなにご乱心かというとたまたま、【アミ小さな宇宙人】という本の読み聞かせ動画と出会い、その中でアミが
「牛の肉を食べるなんて野蛮だ。」
(本文はもうちょい言い方がキツい。)
という表現があるのですが、
「そんな事言っちゃう存在が、愛を語ってんじゃねーよ!
と、私個人的に妙に引っ掛かっているからなのです。

主人公はその当時は10歳位なので、[出された(作って貰った)料理を食べる他無い]ような立場です。

大人であれば、自分が選んだ食材を自由に調理して好きなように食べるということができますが、当時の主人公は違います。

選択権の少ない立場の主人公に向かって、食べる気を失わせるほどの発言をするなんて『酷いな。』と、私は感じました。

このアミの言動は、ゆとり教育を受けたことがない癖に
「これだからゆとりは…。」
と叩くおじおばたちと同じレベルだと私は思ったのです。

そんな存在がどや顔で愛を語るなよ!


と、何となくモヤモヤしたのです。


人間は
『○○な場面で、△△な立場の人に□□な言い方をしたらどうなるだろう…?』と、相手を気遣うような頭の使い方だってできます。

そういう【気遣いの精神】も【愛】の形の1つだと思います。

私たちの頭にこの[厄介な脳味噌という器官が設けられている理由]はこの辺りにあると思うんです。


確かに、この近年の流れとしては
「もっとに従った行動をできるようになりましょう!」
という風潮だし、私自身も心に従うことは大切だと思っています。

そんな中でもやっぱり、
相手の立場ならどう感じるかな?』
相手は何と言われると嬉しいかな?』
と、思考を働かせられることも、失ってはいけない性質なのではないかと思えてしまうんですよね。


微妙なところですが
「頭を使わないようにしましょう!」
ではなく、

「頭を使う方向性を考えましょう!」


こちらの考え方の方が適切だと、私は感じるんです。

ここまで熱い感じで語りましたが、これもあくまで考え方の1つなので、私がこれからどういう方向性で進むかは分かりません。

ただ、私を含めた沢山の人の
●選択肢の幅
●考え方の幅
を広げることもスターシードの仕事の1つなので、色々な意見は提示していくと思います。


私は、私のこの意見を否定したり肯定したりして欲しい訳ではなくて、この意見について、あなたがどう感じて、どう考えるのか、という部分に注目してみて欲しいのです。

もう一度言います。

あなたは何を感じてどのように考えるのか、あなた自身が自覚していただきたいのです。


天使の皆様にも訴えますよ。
もっと人間の立場を考慮した物の言い方を学んでくださいね。

我々に干渉するのならば、その位の知性を発揮してください!

P.S.
鳥、豚、牛を中心に生き物を殺して食べるのが残忍だと言いますが、

キノコや納豆などの菌類は生き物ではないのでしょうか。

成育の早い植物の方がよっぽどエネルギーに満ち溢れた生命体だと思うのですが、それらを食べることは可哀想ではないのでしょうか。

私たちのように[食べる]という活動には命のやり取りがついて回ります。

残酷だと否定するのではなく、[頂く命に感謝すること]を説く方がよっぽど相手の成長を促せると思いますよ。

以上



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