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二重スリットの実験を現実世界で活用できるようになった話


量子力学の話の中で最も有名な実験とも言える
【二重スリットの実験】
これを現実世界で応用できるようになりました。



【二重スリットの実験】
は、私よりも専門家の詳しい説明を調べてみていただく方が良いと思いますが、ザックリと書きます。

【量子】という、それ以上分解することのできない単位にまで分解された、物凄く物凄く小さな物質。粒のようなイメージで読んで貰うと良いと思います。

この最小の粒を、コンセントの穴のような形状に穴が開いているパネルに向かって打つ、という実験が二重スリットの実験です。パネルに2本のスリット(穴)が開いていて、そのスリットを量子が通ったときに、どのような動きを示すか、また示された動きから、量子がどのような性質なのか確認する実験です。



さて、この実験を行ったとき、小さな量子を何発も打ってみると、〖波〗と同じ動きをしているようだ、という結果が出たのです。

では、〖粒〗という物質がスリットの通り方をどのように繰り返し、〖波〗の動きを再現しているのか観測してみようと、粒が穴を通る瞬間をカメラで撮影してみることになりました。

こうして、詳細を観察しようとカメラを設置すると、今度はなんと、ただの〖粒〗の反応(ボールなどの物質と同じ反応)を示すようになった…。

なんていう、不思議な実験の話です。



難しいことは全然気にしなくて良くて、ポイントは

[観測すると、物質と同じ性質になる]

と、いう点です。この話の中では、ここだけが重要ポイントです。



カメラで観測していないときは、波と同じ、いわば揺らいだ動きをしているであろう量子が、"観測"することで、物質という、結果が収束されるものの動きしか見せない…と、いう奇妙な実験。

ただ、この実験こそが、【引き寄せの法則】のキーポイントでもあるのです。

【引き寄せの法則】のやり方をザックリ書くと、
[願いを放ったら、その願いに執着せずに忘れる]
ということが重要になります。

この、願いを"忘れる"という行為こそが"観測しない"ということなんですよ。

・願いが叶う
・願いが叶わない
・願いが一部叶う
・願いが概ね叶う


願いを放ってから、結果が出るまでは、どんな結果に落ち着くかなんて、分かりませんよね。例えるなら、
『お酒を飲みたい。』
と願いを放ったら、

・友人がワインのボトルを抱えてやってくる
・誰も何のアクションもしてくれずに、飲めない
・出先でたまたま試飲できた
・試しに買ったものの、あまり好みじゃなかったお酒が冷蔵庫の奥に眠っていたのを見付けた

などなど、どんな形で叶うかは分かりません。可能性は無限に存在しています。

『お酒を飲みたい。』
と願いを放ってから、
『ワインじゃないと嫌!』
『ウィスキーに限る!』
『絶対1人で飲みたい!』
『あの人と一緒じゃないと嫌!』
などなど、条件に拘って執着し続けることは、願いがどんな形で叶うか観測していることになってしまうので、叶いにくくなるのです。

『どんな形で叶うか分かんないけど~。』
と、条件そっちのけに結果を泳がせておける方が、何かしらの形でお酒にありつけやすくなるのです。

条件や結果に執着し続けることは、
お酒を飲むor飲まない
のように、結果の幅を狭めてしまいやすくなるので、飲まない、つまり叶わないという結果を出してしまう確率を高めてしまうということなんですよね。

まぁ、何故"観測すること"が結果を収束させてしまうのかは…神のみぞ知るのかもしれませんが。



で、この、二重スリットの実験と引き寄せの法則の関連性については、私は数年前から知ってたんですけど、今回、もっと便利なことに気が付いたんですよね *⌒艸⌒

例えば、一月あたりの給料が手取り20万円だったとしましょう。

この、20万円の使い道をキッッッチリ家計簿に付けながら使っていたら、20万円でしかないんですけど、使う額、使い道、使うタイミングなんかをほとんど気にせず、あやふやにしておくと、自分の知らないところで20万円以上使えてしまうことが可能なんです。

めっちゃ便利じゃないですか?

まぁ、流石に手取り20万円で一月100万円分使う…位結果同士に差が出るような使い方はできないとは思うんですけど、他分、上手く[観測を止める]っていうことができたら、受け取ってるお金よりも多くのお金を使えるっぽいです。

その時代に突入したっぽいです!

とはいえ、やっぱりこの、[観測を止める]っていうのが難しいので、簡単にこの技を使いこなせるか…と、いうと、それは難しいかもしれないんですけどね。



ですが、理論上、
・今、財布にいくら入っているのか
・この金額を支払ったら、残りがいくらになるのか
・○月○日にいくら必要か
・これを買うために予算はいくらか


などなどの実情の観測を止めれば止められただけ、受け取ってるお金より多い額を使えるんですよね。

そして、実際に現実世界でその裏技を使える世界に入ったことに気付いたんですよね。

めっちゃ不思議で面白い!!!



ただし、この裏技を使うためには他にも注意点があって、お金を使ったことで何かしらの幸福をちゃんと

『享受してる!』

っていう実感はしてないとダメっぽいですね。

詳しく説明しますが、例えば、
癖で毎日コンビニに寄って、目に止まった何かを買っている。』
気付いたら、自販機でコーヒーを買っている。』
とりあえずストックを買っておく。』
みたいに、ほぼ無意識でついついお金を使ってしまっていたり、いつの間にかお金が無くなってるけど、何に使ったか詳細に思い出せない…みたいに、
[お金で何かしらの価値をしっかり受け取っている自覚があまりない]
フェーズだと、この裏技は成功しないみたいです。

[自分自身の選択で買う物を選んでいる自覚もあって、手に入れた物にありがたみを感じてる]

っていうお金の使い方をしてたら、裏技を使える可能性が増えるみたいです。

ただ、
『これを手に入れられた。』
『この商品を入手できて幸せ。』
みたいに、【買った物】に関してはしっかり記憶していたり、愛着を持ったり、大事に使う…など、深い意識を持つことは重要視しなくちゃいけない反面、【金額】を気にし過ぎたり、金額を細かく数えたりし過ぎることは絶対にダメなので、この裏技を使いこなすのは本当に難しいかもしれないんですよね。



あと、当然ですけど、
豊かになること=収入を増やすこと
っていう固定観念が強すぎる人も、この裏技は使えないと思います。

今日の話に特化した例えで書くと、
『月収20万円なのは事実だけど、自覚してないところでそれ以上にお金が増えてて、知らずに20万円以上使えるなら、収入は別に増えなくてもいーや〃⌒∀⌒』
って、柔らか~い頭で考えられる人なら、この裏技を使えるでしょうけど、
『月収20万円しかない!あとせめて5万円増やしたい!』
っていう考えに固執してる人なんかは、絶対にこの裏技は使えないでしょう。

とか、
『収入が増えなくても、毎月の必要コストを減らせば、自由に使えるお小遣いは増えるよね~。』
とか、
『毎月と同じ金額を使うにしても、今月は"購入した満足度を高める使い方"に取り組めば、実質豊かさは増えるよね!』
みたいに、やっぱり柔らかい頭でお金と付き合える人じゃないと、裏技は使えない気がします。



二重スリットの実験と一緒で、財布の中身を観測してないときにお金が増減してることを確認するのは現代の科学じゃ無理なんだろうけど、この裏技を使えるし、使えてる確信があるんですよね。

このことに気付いたときに、
『おおお!私、お金に対する意識変革、ちゃんとできてるんだ!』
って、感動したんです。まだ、若干振りきれてない側面も残ってるんですけど、過去の私と比べるとかなり変容が進んだことが分かって、自分の成長が見られて嬉しいんです!

あと、この裏技を使える位、地球のアセンションが進んでることにも気付いて
『え!すげぇ!地球も本当に変わってるんだ!』
って実感できたことにも感動しちゃったんですよね!

本当に面白い!これから、どんな現実創造しようか、自由度が高まり過ぎてて、ワクワク&難しい思いでいっぱいです。



「5次元(かそれ以上でも良いけど)の感覚が当たり前なんだよね~。」
って人に早く出会えないかなぁ?

私はお互いのイマジネーションを相乗効果で増やし合えるような人と話したいなぁ(  ̄- ̄)

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