吉祥寺ZINEフェスティバル、お疲れ様でした。
10月7日に先日開催された吉祥寺ZINEフェスティバル(通称キチジン)に参加してきました。
このキチジン自体に参加するのは2回目。1回目は去年の冬ぐらいだったのを思い出します。その1回目がparking初版を販売した最初のイベントでもありました。
初版から早いもので1年が経ち、そして今回のキチジンで最新号を発売したわけですが、そのおかげで自分の成長というか、人との関わりというか、そういったものがまた変わっていっているんだなぁと感慨深く感じています。
今まではそれこそコーヒー業界と関わりが強かった分、このparkingのおかげで今まで出会うことのなかったジャンルの方達と出会え、そして刺激を受けています。
自分の人生に大きく関わったものは、全てそうでした。コーヒーにしろ、この雑誌にしろ、私が知らなかった世界に連れていってくれる。そして私の人生を豊かにしてくれている。
全くジャンルは違いますが、私の好きなジャズトランペッターの黒田卓也さんがラジオの中で言った言葉ですが、「音楽を利用して自分を磨いているのか、音楽のために自分を磨いているのか、もし前者であれば演奏しない方がいい」ということをおっしゃっていました。
自分に置き換えてみれば、コーヒーやzineという文化は私にこんなにも面白い世界を教えてくれたわけですから、その文化のために私も自分を磨かなきゃいけない、と。それらを利用して自分を磨くのは順番が違うのかもしれません。
じゃあ自分を磨くためには、その文化のために何ができるのか。それを常に探っていけたら、いや探り続け、挑戦し続けることが大事なのかも、と思っています。
コーヒーも、parkingも、次の段階へ。この文化をもっともっと面白くするために。
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