見出し画像

文体について少しテスト

その1

一口に日本語といっても、書き言葉としての日本語は古来より多様だった。万葉仮名による表記に始まって漢文、和文、和漢混淆文と時代と共に分離と融合の反復をしながら変化してゆき、同時代においても復数種の表現方法が存在していたのだ。そしてそれは現在において統一化が進んだとはいえ、多少なりとも姿をとどめている。やはり現代語における最も大きな表現の差異とは、普通体と丁寧体だろう。本項では今後Noteへの投稿をするにあたって、そのどちらを使用していくかについて検討していこうと思う。

と、ものすごく堅苦しい文章から入りましたが、別に真面目な話をしようというわけではありません笑。今の所は丁寧体で書いているこのNoteですが、今後はどっちを使おうかとゆるーく考えてみるだけのことです。例えば、冒頭の文章を丁寧体に直してみます。

その2

一口に日本語といっても、書き言葉としての日本語は古来より多様でした。万葉仮名による表記に始まって漢文、和文、和漢混淆文と時代と共に分離と融合の反復をしながら変化してゆき、同時代においても復数種の表現方法が存在していたのです。そしてそれは現在において統一化が進んだとはいえ、多少なりとも姿をとどめています。やはり現代語における最も大きな表現の差異とは、普通体と丁寧体でしょう。本項では今後Noteへの投稿をするにあたって、そのどちらを使用していくかについて検討していこうと思います。

かなり優しい感じになりますね。私個人としてはこっちの方がとっつきやすく、Noteの投稿には向いているように思えます。しかしまだまだ「反復」や「差異」などの表現が格式張った印象を与えます。では今度は使う語彙に手を加えてみましょう。

その3

一口に日本語といっても、書き言葉としての日本語は古来より様々でした。万葉仮名による表記に始まって漢文、和文、和漢混淆文と時代と共に分離と融合を繰り返して変わってゆき、同時代においても復習種類の表現方法が存在していました。そしてそれは現在において統一化が進んだとはいえ、多少なりとも姿をとどめています。やはり現代語における最も大きな表現の違いは、普通体と丁寧体でしょう。この項では今後Noteへの投稿をするにあたって、そのどちらを使用していくかについて考えていこうと思います。

この形が今まで投稿するあたって念頭においてきた物なのですが、難しい表現を避けようとした結果として、少し不自然な表現があるというのが気がかりです。私が何も考えずに文章を書こうとすると「その1」の形になるので、そこを後付けで修正しようとした結果無理が出てしまうのかと思われます。文章を書くのって難しいですね。

むすび

ここまで書いておいてなんなんですが、やはり話題によって使い分けるのが一番いいかなと思います。今の所は割合ライトな話題が多いので丁寧体で書いていますが、今後扱うテーマによっては普通体で書くことがあるかもしれません。しかしあまり格式ばったところがなく、気さくな感じで自分の意見を書くことができるのがNoteのいいところだと(少なくとも自分は)思っているので、基本的には丁寧体で書くことになるかなという感じです。普通体で書こうとすると癖で中二病っぽい文章になってしまうのが嫌だっていうのも多分にありますが笑。

こんなどうでもいい投稿を読んでいただけるかどうかはわかりませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?