初心者ライターにありそうな出来事
何を持って初心者であるか、と定義を聞かれると困ってしまうのですが、意外と多そうだなぁ、と思う初心者ライター時期の出来事(きっとあるある)を書いていきます。
依頼主に足元を見られるパターン
まずこれが本当に多かった、酷い事例です。。
何千文字と書かせて、価格は一律1000円で決まっておりました。
確かに駆け出しで、経験も少ないため、仕事をもらえるだけありがたいと思えよと言われてもおかしくはないのですが、理不尽に感じていました。
頭を捻って文章書いて、正しい書き方を調べながら執筆しており、何度もやり直しを言い渡され、腑に落ちない感覚がかなりあります。
依頼主は皆、丁寧な方々ばかりなのですが、それでも丁寧な言い回しをしているだけ。といった印象を覚えてしまいました。
もちろん、逆の立場であれば可能な限り費用を抑えて、でもできる限り素敵な記事を書いてもらえるようにしたい、と思ってしまうかもしれません。
しかし、心情的にとても厳しく感じてしまう出来事でした。
情報の調べ方がわからずにネタが尽きる
インターネットの検索を利用していれば、大体情報は集まります。
しかし、中には、専門的な話過ぎて掘り下げられなかったり、全く同じ話題で何記事も書く必要が生じて、ネタが足りなくなったりと困ってしまう出来事がございました。
一方の視点からだけで、情報を探すのではなく別の視点から、別の言い方を探すなど様々なやり方を覚える現在に至るまでに、何気に苦しめられました。
今現時点で、完璧であるとはとても言い難いのですが、それなりにカバーできるようになりましたし、新しく教えていただけるケースも増えたため、そこそこうまくやれているのではと考えております。
未経験者歓迎と書いてあるのに断られる求人
世の中には、本当に親切な企業様もおられて、「大量募集中!未経験者大歓迎!」と記載している求人を多く見かけます。
しかし、イ〇ディードやエ〇ゲージといった、グーグル検索で一番か二番目に来るような大きな求人サイトに掲載している企業様は軒並み忙しいのかもしれません。
だからかは知りませんが、おおよそ一般的な履歴書・職務経歴書も揃えて可能な限り適切なマナーを踏まえて送った求人の応募は、すべて「この度は残念ながら~」と断られてしまいました。
実に理不尽です。
捨てる神あれば拾う神あり
後々、エージェント系のスタッフマッチングと重ねて現在のお取引先よりお仕事をいただけるようになりました。
本当にありがたかったです。現在のお取引先の担当さん、とても美人でかわいいし(関係ないですね、ごめんなさい)。
おかげさまで、人を大切にすることの重要性を感じられました。
とはいえ、安心して精進を怠れば切られてしまう恐れも抱きながら、励んでいこうと思います。
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