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夢メモから見る自分の癖

何度出発してもなにかを忘れて目的地に着けない夢を見た。ヘタするとなにも持たずに走っていた感じの時もあった。オマケに出発点が昔の実家だった気がする。

悪い夢だったと思っている。『悪い夢』と書こうとしたところで『ジャッジメントをしてはいけない』と頭が警告したが、多分それも『心理的に余計な規則』なので『ああ、夢見が良くないと思ってるんだね』と自分自身に声を掛けておく。

こうやって書いていると『ああ、無意識って難しいなあ』と多々思う。今は書こうとしたから即座に発見できたが、思考しているだけだと恐らくジャッジメントしてそこで終わってただろう。

つまり物事を審判する癖があり、それがひいては『失敗などをした後に自分を虐めてしまう、自分には権利がないと思い込む』原因ではないだろうか。

権利がないと思い込む→そのような言動をする→それが相手には気になる→余計に下に見られる

この流れこそが、どんどん立場を悪くした理由ではないか? どこかで一つ踏ん張って『それはそれ、これはこれ。こっちは自分が悪かったけど、それは貴方も違うんじゃない?』と言うことができれば良かったのではないか?

確かに僕のやる失敗は大きいことがある。人様に迷惑をかける。でもだからといって『これ以上迷惑をかけたくないし手を煩わせたくないから難しいけど自分で頑張ってやってしまおう』というのは、自分から見ればただの迷惑だ

その迷惑行為を自分は自分からやろうとする……矛盾じゃん。矛盾でしかないやん……。少しずつでも意識しよう。終われ

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