413 オリジナリティは二の次らしい

本日はアウトプッター南雲モードでございます。

うん。南雲さんもまた、オリジナリティ信者でして。どうしても一味加えようとしたりとか、ありきたりな展開が嫌になったりとか。あるのですよ。

なにが嫌かって、聞こえるはずもない幻聴であることは前提ですけども。

・「◯◯っぽい」
・「◯◯に似ている」
・「だいたい他のと展開が同じ」

はい。クリエイティブではよくある話ですね。ホントーーーーーによくある話だと思います。

ボイスオブダイレクト。SNSの功罪の中でも、かなり罪に近いんじゃないかな。見る側も平気でぶちまけるし、書く方には直球で刺さる。

つまりオリジナル信仰にも、ある種の理はある。

だけど冒頭のリンクが語る通り、お手本をなぞることにはもっと理がある。……ようです。


南雲さんはポンコツなので

南雲さんも以前に守破離の話をしたし、何なら実感の話もしたんだけど。

やってみないと分からないことって、めっちゃくちゃあるんだよねー……!

南雲さんはマジで、やって分かることが多い人種。だから最近作品を多く書けなくなった。

いや、狂気に至ればやれるのかもしれないけど、そこに到れる人間じゃないのはハッキリと分かってるので。

閑話休題。型がなければ、型は破れない。これは大変に重要な話で。

見よう見まね、見て盗めというのも、そういうことなのでしょう。個人的にはとっても難しいのですけど。

つまり小説が書きたいのなら名作の写経。あるいは映画や漫画の分解。そういうのが修行であり、形作りになるのでしょう。

今までは漠然としていましたが、最近になってようやく分かってきました。なんなら今書いていて実感したのかもしれません。

まあアレです。ポンコツなりに、精進いたします。

おわれ

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