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【3/5 #日めくりクラシック音楽 】今日はロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフの命日(1953年)~交響曲第5番~

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1953年3月5日に命日を迎えたロシアの作曲家プロコフィエフの代表作である交響曲第5番をご紹介します。

1/12に同じくプロコフィエフの代表作であるバレエ音楽《ロメオとジュリエット》をご紹介しています。ぜひご覧ください。

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セルゲイ・プロコフィエフとは?

セルゲイ・プロコフィエフ(1891~1953)は、帝政ロシア末期から革命を経てソ連時代にかけて活躍。ロシア革命後アメリカへ亡命、のち帰国。

ソ連では、「社会主義リアリズム」「ソ連の音楽の第一人者」と言われ順風に作曲を続け、世界でもその名を不動のものにしています。

代表作に歌劇『戦争と平和』、バレエ音楽「放蕩息子」「ロメオとジュリエット」、組曲「エジプトの夜」、交響曲「交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131青春」など。

セルゲイ・プロコフィエフ:交響曲第5番

プロコフィエフは元来政治には無関心であったが、1941年にヒトラー率いるドイツ第三帝国が独ソ不可侵条約を一方的に破棄してソ連に攻め入る現実を見て、かつてない祖国愛に目覚めたという。

そして作曲家として何らかの形で祖国に貢献する道や方法を考え始め、こうした状況下で生まれたのがこの交響曲第5番であった。

初演は1945年1月13日、モスクワのモスクワ音楽院大ホールにて、プロコフィエフ自身の指揮とモスクワ国立交響楽団の演奏で行われ、ソヴィエト全域にわたってラジオで中継された。

それでは、今日はこの辺で🎶

「#なごクラ」という東海4県のクラシック音楽演奏会をご紹介&徹底応援するプロジェクトを始めました。

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このプロジェクトは東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で開催されるクラシック音楽の演奏会・コンサート・リサイタル・講演会などをひたすらご紹介するというもの。

プロジェクトの詳細は、note記事にまとめました。

まずは、名古屋クラシック音楽堂のTwitterにて、だいたい2週間~1カ月先のクラシック音楽演奏会の情報を、ハッシュタグ #なごクラ を付けてツイートしていきます。

2021年1月のクラシック音楽演奏会の情報は、#なごクラ
2021年2月のクラシック音楽演奏会の情報は、#なごクラ2

として、アーカイブしています。

聴きに行くコンサートの計画を立てるのにご活用ください。またクラシック音楽演奏会の主催者やホール、演奏家など関係者の皆様からも情報を募集しています。掲載ご希望の方は名古屋クラシック音楽堂のTwitterのDMでご一報ください。

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