名古屋クラシック音楽堂とは?クラシック音楽を誰もが楽しめる原動力になりたい #自己紹介【詳細版】
こんにちは。名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)と申します。noteははじめて間もないので改めてちゃんと自己紹介を書こうと思います。簡単な自己紹介はnoteを始めた最初の記事で書きましたので、併せてごらんください。
今回は現代彫刻家の涼平さんから頂いた質問に答える形で書いていきたいと思います。涼平さんとはちょっとした企みを考えています。それでは名古屋クラシック音楽堂の自己紹介【詳細版】始めていきたいと思います。
①名古屋クラシック音楽堂のコンセプトは何か
Vision:クラシック音楽を誰もが楽しめる原動力になる
Mission:クラシック音楽が持つ魅力を全方位から見つめ、あらゆる切り口から楽しみ方を提案する
Value:クラシック音楽を楽しむ人の情報源、演奏家活動のモチベート機能、クラシック音楽を日常へ
ちょっと難しい言葉で書いてますが、根底には「クラシック音楽を楽しめる人を増やしたい」、「クラシック音楽の敷居を下げずに楽しめる方法を探りたい」、「若手演奏家の活動がもっと世間にPRしたい」、「名古屋でクラシック音楽を楽しむ人を繋げたい」という想いがあります。
②名古屋クラシック音楽堂の活動内容
クラシック音楽が好きな人たちのためのウェブメディア「名古屋クラシック音楽堂」を運営したり、Twitterアカウントではクラシック音楽関連のニュースや、演奏会&ライブ配信の情報などをシェアしています。
コロナの影響で演奏会やコンサートが軒並み延期・中止になっていて、まだできていないですが、名古屋で行われる演奏会やコンサートの情報、また名古屋を中心に活動する若手演奏家の皆さんの活動を日々フォローできるメディアを目指しています。
③いつからその想いがあったか
ウェブメディアを始めたのが2020年2月。Twitterを始めたのが2020年4月。ちょうど新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が多くなって、クラシック音楽を聴く時間が増えました。
今までつまみ食いのように聴いてきたクラシック音楽について情報や知識を少し整理してみようと思い立ちました。最初は自分のためにウェブメディアを始めたわけです。
④なぜ名古屋クラシック音楽堂の活動をしているか
まずはクラシック音楽というジャンル界隈の情報を多くの人に分かりやすく届けたいと思っています。
クラシック音楽というのは例えばモンテヴェルディというイタリアの作曲家がオペラ「オルフェオ」を書いた1607年から、ロシアの作曲家ショスタコーヴィチが最期1975年に書いた「ヴィオラソナタ」までざっくり350年以上の歴史の中で、無数の作曲家が無数の曲を世の中に出している底なし沼のようなジャンルなんです。
この底なし沼のようなジャンルを理解するのは一筋縄ではいきません。
僕自身、ウェブメディアで記事を書いたり、Twitterで発信するなかで改めてクラシック音楽や作曲家の歴史について調べなおしたり、クラシック音楽関連のニュースに多く触れました。
一つひとつの情報を整理するたびに、パズルのピースが埋まっていく不思議な感覚が得られています。
そしてオーケストラや演奏家の皆さんがコロナ禍で演奏活動がストップし収入が閉ざされてしまったことや、新日本フィルのYoutubeでの「パプリカ」リモート合奏や、指揮者の原田慶太楼さんのYoutubeラジオ「MUSIC TODAY」、ピアニストの反田恭平さんが4月に開催したオンデマンドコンサート「Hand in hand」、指揮者の鈴木優人さんがクラウドファンディングで資金調達をして開催した「@調布国際音楽祭2020」、株式会社タクティカートが武蔵ホールから行った「30日間ライブ配信プロジェクト」などクラシック音楽業界の新たな取り組みをたくさんに人に知ってほしいという思いもありました。
⑤名古屋クラシック音楽堂でどんな存在になりたいか
多くの新しいクラシック音楽業界の「いま」をシェアする中で、クラシック音楽を楽しめる人が増えたり、演奏家の皆さんの演奏活動を応援できるメディアになれたら最高だなと思っています。
そのためにどんな情報をシェアすべきかは日々試行錯誤中です(汗)
大きく分けて下記のような内容をシェアしていきます
・クラシック音楽系のニュース
・演奏会やライブ配信情報
・クラシック音楽に関する知識
・演奏家に役立つマーケティング知識
・クラシック音楽の魅力
・クラシック音楽の楽しみ方
もう一つあって、名古屋クラシック音楽堂のTwitterでご紹介した案件が、以前よりアクセスが伸びたという嬉しいDMをいただくようになり、クラシック音楽系のプレスリリースポータルとしても機能していきたいですね。
⑥誰に(どんな人に)届けたいか
何百枚とCDを持ち、毎週のようにクラシック音楽の演奏会に出かけて、批評ブログを書けるようなクラシック音楽のハード系ファンやクラオタの方々にはたぶん届けられることは少ないと思っています。
それよりも、クラシック音楽を聴いてみたいけどどう聞いたらいいかわからない人や、できれば月イチくらいで演奏会を生で聴きに行きたい人、モーツァルトやベートーヴェンが何時代の人かあやふやな人など、いわゆる初心者というかライトなファンもしくは、その予備軍にいるような方に響く情報をお届けできればと思っています。
また、演奏家の中でも有名な事務所に所属しない、いわゆるフリーランスの若手演奏家や音大生の方たちとも繋がっていきたいですね。
⑦アイコンから、どんな印象を伝えたいか
「名古屋クラシック音楽堂」とわざわざ名古屋という地域性を持とうとしているのは、名古屋に住んでいて生演奏を聴きに行こうと思えば、愛知県芸術劇場やしらかわホール、宗次ホール、電気文化会館など名古屋周辺のコンサートホールで、名古屋を地盤とする演奏家やオーケストラを聴くのがとても自然で日常的でサステナブルな行為だと思うんです。
だから今後は世界的に著名な演奏家やオーケストラの情報だけでなく、名古屋のクラシック音楽界隈の情報を強化していこうと思います。
ゆえに、名古屋を象徴する「金のしゃちほこ」をトレードマークに、この色のしゃちほこを見たら、「名古屋クラシック音楽堂」だ!というアイデンティティを築いていきたいと思っています。
⑧目標、思い、その他何でも!
だいたいここまでで現時点でお伝えしたいことは書ききったと思いますが、もうひとつ僕のキャリアと個人的な目標について。
今まで広告デザインや販促、マーケティングのお仕事をしてきました。現在は違う業界にいるので、現状声大きくデザイナーですとかマーケッターですとは言えないし書かないんですが、
広告やマーケティングを通じて学んだスキルやノウハウ、仕事の延長で始めた写真撮影やインスタメディアの運営などの経験をこのウェブメディア「名古屋クラシック音楽堂」を通じて生かせる道を探りたいと思います。
例えば、演奏家の皆さんの集客や宣材写真の撮影、ブランディングのお手伝いができればと思っています。
さいごに
独白のような自己紹介を最後まで読んでいただきありがとうございました!また今回の自己紹介の質問を投げかけてくださった現代彫刻家の涼平さん(@Artist_Ryohey)にも感謝です。
引き続き、このnoteとともにウェブメディア「名古屋クラシック音楽堂」と公式Twitterの方もご覧いただければ幸いです。
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