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【5/5 #日めくりクラシック音楽 】今日はドイツの作曲家ハンス・プフィッツナーの誕生日(1869年)~弦楽四重奏曲 第3番~

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1869年5月5日が誕生日でドイツの作曲家ハンス・プフィッツナーの代表曲~弦楽四重奏曲 第3番 作品36~をご紹介します。

ハンス・プフィッツナーとは?

ハンス・エーリヒ・プフィッツナー(1869年5月5日-1949年5月22日)は、ドイツの作曲家・指揮者。

ロシア帝国に生まれ、オーケストラ団員でヴァイオリン奏者の父親から早期の音楽教育を受ける。フランクフルト・ホーホ音楽院において、作曲をイヴァン・クノルに、ピアノをジェームス・クヴァストに師事した。

ストラスブールの音楽院,同市の劇場,ベルリン芸術アカデミー、ミュンヘン音楽院などの指揮者、作曲教授などを歴任。

プフィッツナーは第一次世界大戦前後のモダニズムを徹底して嫌い、政治的にも文化的にも保守主義者を押し通そうとした。

しばしば最後のロマン主義者の一人に数えられるように、20世紀の半ばまで、19世紀ロマン派音楽様式の伝統を守り通した。

とりわけシューマンとワーグナーに私淑したが、いくつかの初期作品では、シューベルトやメンデルスゾーン、ブラームスの影響も見られる。

主作品はオペラ『哀れなハインリヒ』 (1895) 、『パレストリーナ』 (1917) 、カンタータ『ドイツの魂について』 (1921) ほか、100曲以上のリート。

ハンス・プフィッツナー:弦楽四重奏曲 第3番 作品36

作曲は1925年で、初演は1925年11月6日。フルトヴェングラーの師であるマックス・フォン・シリングスに献呈された。

のちに、弦楽四重奏曲 第3番を管弦楽版に編曲して、プフィッツナー最初の交響曲「交響曲 嬰ハ短調」を完成させている。

それでは、今日はこの辺で🎶

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