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『注文住宅』図面の見方🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

見積や図面を数社にお願いして、その後、内容のチェックを行う時のポイントをお話ししていきます。

先ずは、見積をするためにの図面や間取り図になってきます。

間取りや仕様についてチェックをしていきます。
各社メーカーでも、できる間取りできない間取りがありますので、できる出来ないの把握はしてください。

実際の図面や間取り図をチェックしていくのですが、いきなり図面を見ても記号と線で何も読み取れません。

ここで、見るポイントもお話ししていきます。
図面には、いくつか種類があって、配置図・平面図・立面図・仕様などがあります。提案の時点では上記の図面を提示されると思います。

配置図は、敷地のどの位置に建物が建つかのを位置しています。

一般的に縮尺が小さく作ってあり建物の全体像を把握するのに適していて、全体を俯瞰した視点から描かれているため、建物の配置や間取り、設備の位置などを検討する場合におすすめです。

基本的に真北の方向、玄関の位置、敷地境界と建物の距離などの位置関係を読み取れるようになっていますので、隣との間隔はどのくらい幅があるのか、この時に境界ブロックの内側外側から建物の芯までの距離になっている場合が多いので、実際に有効な幅は何センチ空いているのかのチェックを行ってください。これを後回しにすると建物全体の間取りに大きく影響してきます。

道路境界、道路の幅、道路の側溝、隣地境界線、ブロック塀やフェンスなど、道路・隣地との境界も示される場合があります。

車庫、庭や植栽など、位置関係がどうなっているかを示されています。


参考図

次に平面図になります。


間取り図参考
寸法等が記入されているのが平面図になります。

平面図は、ドアの開閉方向に問題はないか、生活動線に問題はないかなどが主になってきます。また物体や構造物の向きと部屋の大きさも確認することができるため、打合せするための詳細図面と思ってください。
自分たちの要望に近い内容になっているか、希望通りにした時のメリットデメリットなどの意見も聞いて下さい。

また、平面図は、縮小されて書かれているため、比例尺を理解して確認する必要があります。(1/100若しくは1/50中には、1/30)の縮尺で描かれてずめんもあります。

わからない時は担当者にサイズを手書きで書いてもらうことが無難です。

その他にも平面図には主要部の寸法が記載されており、間取り、面積、床高、壁の構造、部屋の用途、開口部の開き勝手、主要な設備などが表示されています。平面図と似た図面に間取り図があります。

ハウスメーカーによっては詳細な打ち合わせの前に『間取り図』を持参して打ち合わせえお行います。

平面図は正確な縮尺で作られ、寸法的な整合性が取れているかについても確認できます。

主に大まかなレイアウトの確認を行う上で使われるため、ハウスメーカーによってはデザインスケッチのようなものが出てくることもあります。

このため、見せられた図面は平面図なのか間取り図なのかの確認もしてください。

立面図は、住宅を横から見た投影図で、ポイントは、窓やドアの配置と、それらの全体的なバランスです。

建物の外観デザインになります。一般的には、東西南北四面の立面図を作成します。


参考

若しくは、パースを持参してくるハウスメーカもあります。

参考

仕様に関しては、ハウスメーカーの方で提案がありますので、細かい機能の追加なども明確にしておくこともお勧めします。

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