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住宅ローン【金利】❓📰不動産塾👔『家のトリセツ』🏡

家を買うときに、自分がどのくらいの住宅ローンが組めるかの目安をシュミレーション(ネット)行って、なんとなく数字がわかったところで、仮に住んでみたい『家』を探し、資料(ネット)掲載されている物件概要をもとに、ネット銀行(ネットでの申し込み仮審査)・大手銀行・地方銀行・信用金庫・JAバンク・ろうきん等で相談を行い金利や住宅ローンの諸経費を確認して、金額の目安を確認してからじっくりと『マイホーム』探しを行っていくことになると思います。

その時に気になるのが、金利だと思います。
金利について少しお話をしていきたいと思います。

住宅ローンで金利を決める・・・変動金利か❓固定金利か❓
この選択は、ご自身で選ばないといけません。

変動金利とは・・・
その時々の景気によって利子が変わり、変動金利型の見直しは年2回くらいで見直しをしている金融機関が多いようです。
また、金利が急上昇すると返済に困るため、従来の返済額の125%(1.25倍)という返済の上限が定められています。

固定金利とは・・・
借入時の金利が返済開始から終了まで固定される全期間固定金利と、借入時から一定の期間金利が固定される当初固定金利があり、 固定期間は、2年、3年、5年、10年、20年などから選ぶことができます。 一般的に、固定期間が長くなるほど金利は高くなります。

⏺メリット・デメリット

変動金利を選択するメリットのは金利が低い分、元本がより早く減っていくため、返済効率も高くなり、この先金利が上昇しない場合は、ずっと低金利のままです。
その反面、数年後など、ローン返済中に金利が上昇するリスクがあり金利が上昇することで予想よりも返済額が増え、返済が苦しくなることが懸念されます。

固定金利のメリットは金利が固定されている分、返済額が一定であるため、資金計画が立てやすいという点です。また、固定金利期間中に住宅ローン金利が上昇している場合でも、借り入れ当初の金利から変動しないため有利になります。
その反面、固定金利期間中に住宅ローン金利が下落していくと契約当初の金利が継続する分、不利になってきます。

また、変動金利に関しては、年2回の見直しはありますが、『5年ルール』があり、返済金額に関しては5年間かわりません。
また、6年後極端に増えたり減ったりすることもありません。前述でも記述していますが、125%(1.25倍)を超えることはできないルールがあります。

金利上昇による急激な負担を抑える制度ですが、変動金利で、「5年125%ルールを採用していない金融機関」ということも聞きますが、125%ルールは毎月返済額の抑制としては緩すぎるため、ルールはそこまで安心感にはならないと思います。

(例)
元本3,000万円0.4%の変動金利の35年払いで、毎月返済額を計算し、125%(1.25倍)に毎月返済額が増える金利が一体いくらなのかを5年ごとに計算した所、6年目では、毎月返済額が95,696円となると125%(1.25倍)となります。11年目でも、上昇したと仮定して、毎月返済額が119,597円となると125%(1.25倍)となります。この返済額になる金利は4.0%になります。
変動金利で、とんでもない金利上昇をしない限り、125%にはならない事がわかりました。

日本には利息制限法という、金融機関がとる金利に上限を定める法律があります。上限金利は15%です。


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