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『注文住宅』📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

昨日は、記事をアップできず。
そして、皆さんの記事を読みつ続け、結局、寝たというよりも寝落ちしたのが3時でした。いろいろな方の記事を読んではまってしまいました。

前回も、間取りに関してのお話をしました。
今回ももう少し間取りについてお話ししていきたいと思います。

細かくお話ししていくと、間取りの大まかな部分が決まった時に窓の配置などを考えながらも、コンセントや収納に関しても同時に考えて頂くと、コンセントの位置、収納位置そして窓の位置で、家具の置く場所置かない場所が明確になってきます。

特にコンセントの配置は後回しになりがちで、空いている部分に必要な分配置すればと考えられる方は比較的多いと思います。

現在では、家電製品がこれだけ増えている中で、特にパソコンやその周辺機器なども含めコンセントが何口も必要になってきます。

せっかく、注文住宅を造るのであればコンセントの先がたこ足配線にならないように、そしてコンセントの専用回路などもアドバイスを頂きながら、配置することも必要だと思っています。それを意識していても、出来上がって家電と家具の配置を行っていくとコンセントの干渉そして、家具類の後ろになってしまうなどの現状があります。

収納・コンセントの位置も決めるために大切なのは、それぞれの部屋の使い道を明確にすることです。主寝室を一つの例にすれば、室内にウォークインクローゼットを設け、ベッドのヘッドボードの近くにコンセントを取り付けたりする。書斎・ワークスペースの場合の例であれば、多めにコンセントを用意しておく。作業に必要なスペース、書類や資料をしまう収納を確保する。また部屋の使い道が決まると、窓の位置も決めやすくなります。ベッドや勉強机などの家具のおおよその配置に加え、採光や風の通り も考慮して窓の位置・大きさを決めましょう。現在使っている家具、新しく買う家具などの寸法は抑えていきたいです。

プライバシーや外からの騒音、生活音などの対策もしっかりと対策をとりたいです。窓の配置大きさやガラスの種類(複層ガラスを標準と考えて、透明、型板、Low-Eガラスなど)、騒音と同様に、外からの視線にも配慮した間取り設計や窓選びが大切です。また、窓やドアを開けた時の屋内の見え方や玄関から見える間取りの範囲にも注意が必要で、外構の塀やフェンス、空間の間仕切りなどプライバシーに配慮した対策もしっかりと行ってください。

外観は、内部の事が決まってくると必然的に形が決まってくるので、その時点で自分たちが外から見た時にどれだけの安心感と我が家を感じる外観を考えて頂ければ仕上がりはよくなってくると思います。極端な形状をチョイスしてしまうと、雨漏りの原因にもなりかねないの無理のない外観を考えて頂ければと思います。家族の帰宅、防犯を考えれば照明を用いて演出していくのもいいかもしれません。

間取りを決めていく上では、夢があって楽しいものですが、一つ間違えば使いづらい間取りにもなってしまうので、時間をかけてゆっくりと考えて頂きたいです。


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