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準工業地域📖#不動産🏠#重要事項説明📃#不動産塾🖋

🔴主に軽工業の工場やサービス施設等が立地する地域


工業用用途地域と居住用用途地域の中間に位置する地域
住宅が多く建ち並んでいて、一見すると住居系の用途地域の様な
街並みになっている事が多い様です。
公害を発生させる恐れの大きい工場は建てられませんので
静かで落ち着いた雰囲気になっています。
生活環境に恵まれているエリアが多いですが
色々な建物が混在して、色々なイメージの街並みでもあります。

主に建築できる建物・・・
住宅、共同住宅、寄宿舎、下宿
兼用住宅で、非住宅部分の床面積50㎡以下で
建築物の延べ面積の2分の1以下
幼稚園・小学校・中学校・高等学校
図書館・神社・寺院・教会
老人ホーム・身体障害者福祉ホーム
保育所・公衆浴場・診療所
老人福祉センター・児童厚生施設
巡査派出所(交番)・公衆電話ボックス
大学・高等専門学校・病院
店舗や飲食店の部分が2階以下で床面積の合計が150㎡以内
店舗や飲食店の部分が2階以下で床面積の合計が500㎡以内
上記以外の物品販売業を営む店舗や飲食店
床面積の合計が10,000㎡を超える店舗や飲食店
上記以外の事務所・ホテル・旅館
ボーリング場・スケート場・プール
マージャン屋・パチンコ屋・カラオケボックス
自動車教習所・自動車車庫(2階以下で床面積の合計が300㎡以下)
劇場・映画館(客席部分の床面積の合計が200㎡未満)
劇場・映画館(客席部分の床面積の合計が200㎡以上)
キャバクラ・キャバレー・ナイトクラブ
工場(50㎡以下・危険性や環境を悪化させる恐れが非常に少ない)
自動車修理工場(150㎡以下)
工場(150㎡以下・危険性や環境を悪化させる恐れが少ない)
自動車修理工場(300㎡以下)
工場(150㎡を超えるまたは危険性や環境を悪化させる恐れがやや多い)

小規模工場や戸建に加えて、マンション・店舗・飲食店・事務所
オフィスビルなどが混在する街並みで
公害発生などの恐れが大きい工場の建築は禁止されています。
環境の悪化をもたらす恐れのない工場のみ許されていることから
住宅や店舗が混在し広がっていることが多いです。


要件を満たす工場を建設することも可能であるため
住宅の近隣に工場が建つということもあります。
生活面では不便に感じることもあります。




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