会社員時代の話＃不動産塾👔『＃歓迎会で・・・』🍣
いつも法令や税金などについて記事をあげていますが、昔、私が会社員時代の歓迎会の事を思い出したので、記事にしてみました。
当時、私は27歳まだ会社員になって4年生のときのことです。
部署に新入社員が数人入ってきたので、歓迎会をするという事で、上司の行きつけの魚料理の美味しいお店で、歓迎会を行うことになりました。
はじめは、上司の一言から乾杯にになり、新入社員の歓迎会がはじまりました。
上司の行きつけのお店ともあり、お刺身、焼き魚など美味しい料理がテーブルいっぱいに並びました。
本当に料理は美味しかった・・・また、あの店に行きたいなんて思う時もあります。
新入社員もまじえ、話は大盛り上がり。
中には、一発芸でたのしませてくれた、面白い先輩方々、当時この一発芸や人前で何かをするなんて、この人たちの頭の中はどうなっているのだろうと、楽しみながらも思っていた記憶はあります。
でも、内心うらやましい気持ちもありました。
でも、何と言われようと私は、人を楽しませる芸は遠い縁のような気がしました。
当時は、歓迎をする会にあたり暗黙のルールがあり、一人一人何か考えて楽しませるのもよし、宴会ゲームをするのもよしでした。
順番はなく、できる人から率先して行っていくことが当時の苦痛でもありましたが、男女関係なく色々なことを考え、常識の範囲内で宴会が進みました。
そろそろ、自分も何かしないとと思ってひらめいたのが、ロシアンルーレットが浮かび、寿司ワサビじゃんけん選択食べをすることにしました。
お寿司は、マグロ、はまち、たまごの握り、たこ、えび、サーモンと人数分のお寿司を出して貰い、私ともう一人がそのお寿司の中の一貫に、これだけ入れれば飛び上がるだろうと、わさびを入れゲームがはじまりました。
じゃんけんをして勝った人から、一貫ずつ取っては食べの繰り返し。
以外と、てんこ盛りのわさび寿司を食べる人に当たらず、半分あたりのお寿司がなくなってきたころです。
残りの人を踏まえじゃんけんをしたその時、上司が勝ち、「よし、俺が選ぶぞ・・・」次の瞬間、言葉を発することができない上司が、涙までながしていたのをみんながみて、声はだせずとも肩を震わせながら笑いをこらえていた、瞬間を見て腹を抱えて笑ってしまったのが、私でした。
ここの場面で、笑ってはいけないはずが、おもいっきりヒットゾーンにはいいてしまい、一人笑い転げていると、早速、上司からお呼びがかかり耳元で、そこまで笑ってはと、ワサビのにおいがかすかにするそばで、お叱りを受けました。
バツとして、お前もワサビ寿司をと言われ、同じような盛り付けでワサビ寿司を口に放り込み、かみしめた瞬間飛び上がるほどではなく「つーん」としたくらいで、以外に食べられると思いながら、食べた記憶があります。
そのおかげなのか、それからワサビが好きになったのは言うまでもありません。今でも人より多いワサビを付けて食べています。
当時の上司は、そんな私を見て変人扱いしていました。
後から聞いた話なのですが、上司はワサビが比較的にがてだったようです。
たまに上司に食事に誘われて、和食の魚料理をたべに行ったときは、この子のワサビ大盛りでなんて注文されていました。