「自分にとっての経済とは?」さとうみつろうさんの動画を観て感じた事

今の私にとって、めちゃくちゃタイムリーな話でした👍

タイトルが重いけど、今起きている事を経済や金融の歴史を踏まえて、分かりやすく、かつおもしろく、伝えてくれてます。

「自分でやれることをやる」
最近、これについて考えてました。

私は器用貧乏で、割と何でも自分で出来てしまうため、身の回りの事は(特にDIY関係)大概自分でやってしまいます。
が、当然、プロでは無いから時間もかかるし体力も消耗します。

本当はお金を払ってプロにやってもらえたら助かるのにな、と思うのだけど、お金が無くて自分でやらざる得ないところがあります。

この「お金がないから自分でやるしかない」という思考に縛られて、苦しんでいるところが強いです。

「自分でやるのが楽しい!」
「自分で作ったものが愛おしくてたまらない!」
という思いでやる「自分でつくる」のと、

「買えないんだから、自分で出来るものは自分で作るしかない」
「お金がないんだから、仕方ないから自分でやるか…」
という思いで「自分でつくる」のは、
全くもってエネルギーが違いますよね。

私はどちらかと言うと後者でやってました。

「自分でやれるんだから、お金をかけるのは無駄遣い!出来ることは自分でやるしかない!」
そういう思考癖で、行動してました。

これって、母から受け継いだ思考癖です。

こうして、「お金を回すこと」を悪設定していた事に気づきました。
お金は回さなければ、経済は回りませんよね。

そして、稼ごうと努力すればするほど、お金も体力も消耗して、コミュニケーションもうまくいかなくなったりして、
今、色々と目の前の現実が底をついていて、お手上げ状態なんですが、、、

でも、この動画を見てたら、「お金を稼げなくて当然だ」と分かりました。

仕組みを理解した上でお金を扱わなければ、無意識・無自覚で誰かのお金を奪い続ける歯車に組み込まれてしまいます。

だから、私の魂は、無意識の領域で歯車に組み込まれることを拒否していたんだと感じました。

みつろうさんは動画のなかで、「この経済から抜け出すためには、自分で出来ることを少しでも増やすこと」と話してました。

これは既にやれていたことです。
なのに経済的に全く楽にならなかったのは何故だろうか?
きっと、私は自分で出来ることがたくさんあるのに、そんな自分に対して自分が敬意を払えてなかったからだと思います。

「自分で出来ることがたくさんあるのは素晴らしい事だ✨」
これを認められてませんでした。
だって、「お金がないから仕方なく自分でやるしかない」が本音だったから。

でも、世の中には、お金があろうがなかろうが、出来ないものは出来ないという人もいるわけです。
だから「自分に出来ること」を見つけて、お金を稼ぐわけですよね。

私は器用貧乏だったから、割と何でもこなせて、それは当たり前だとしか思えてなかった。

「私は自分でやるしかないからやってるんだ。みんなお金があるから自分でやらないだけで、お金がなければ自分でやるでしょ?」と思っていた。

卑屈だし妬みだし、「結局はお金がいちばんだ」と無意識に設定してますよね、これ。

本当は、「出来ることがある」のは、才能だし豊かな事なのに、
「貧乏だから自分で労働するしかない、残念な存在だ」と、
自分で自分を見下していましたね💦

この世のお金の、経済の仕組みを理解した上で、自分にとってのベストな経済活動を見つめ直したいと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?