みきみき

お笑いとオリックスバファローズが好き。社会福祉士・ケアマネジャー。精神保健福祉士の短期…

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お笑いとオリックスバファローズが好き。社会福祉士・ケアマネジャー。精神保健福祉士の短期養成校に在学中。

最近の記事

6年推してる推しが結婚した

「推しが19歳歳下の女性と結婚した」 それは今日、発表された。 かどちゃんこと元アーネストの門野さん。 約6年推してます。 推すきっかけは笑いたくて録画した、深夜の「オールザッツ漫才」というTV。そこで1分ネタをした門野さんに一目惚れ(❗️)した私はTwitterやらFacebookやらをフォローしだした。 そう、私は門野さんの顔ファンである。 よしもと漫才劇場に行かないと見れないとわかったためまず、単独ライブを観に行き始めた。 そして、コロナ禍。 配信が始まり、単独ラ

    • 社会福祉士国家試験の勉強法

      中央法規の自己採点で120点だったので、勉強法を書いていきます(長文です)。 短期養成校に入学資格があったため、比較検討するなかで一番入学時の小論文が簡単そうだった日総研に入学しました。レポートも合格しやすいと思います。 最初は何をしたらいいかわからず、夜ジムでランニングマシンで30分運動する時間で、榊原弁護士のYouTube動画を2倍速で見るだけの日々でした。権利擁護と更生保護は榊原弁護士がおススメです。 日総研には「web学習塾」という1,800問の過去問が解説付きで

      • 社会福祉士レポート ネットワーキング

         ソーシャルサポートネットワークは、「社会生活を快適に過ごす上で生じてしまうさまざまな問題に対して、家族や友人、ボランティアや近隣住民などの福祉分野や介護分野などに対して非専門的な援助者が援助を行うネットワーク」を意味する。もう少し具体的に言えば、「問題の解決が長引いている利用者に対して日常のネットワークを計画的に再形成した支援体制を提供することで、利用者のパーソナリティや生活状況、緊急性を考慮して提供される個別のネットワークのこと」だと言える。なお、場合によっては社会福祉施

        • 社会福祉士のレポート⑦

          民生委員は昭和23年制定の民生委員法において民生委員の職務、選任方法、資格要件、任期、指導訓練等に関する規定がなされている。民生委員の原点の一つは大正6年に岡山県の笠井信一知事の下で誕生した済世顧問制度であり、もう一つは大正7年に大阪府の林市蔵知事とその最高嘱託であった小河滋次郎の下で誕生した方面委員制度である。 民生委員とは法第1条では「民生委員は、社会奉仕の精神をもつて、常に住民の立場に立つて相談に応じ、及び必要な援助を行い、もつて社会福祉の増進に努めるものとする」となっ

        6年推してる推しが結婚した

          社会福祉士のレポート⑥

          スーパービジョンとはクライエント(利用者)に対する支援の質の向上とソーシャルワーカーの養成を目的として、社会福祉施設や機関で行われる専門職養成・教育訓練の過程である。スーパーバイザーと呼ばれるソーシャルワーカー(スーパーバイジー)が専門職としてより成長するための援助・指導(スーパービジョン)を行う者が実施する。 スーパービジョンの機能には、教育的機能、支持的機能、管理的機能がある。教育的機能は一人前の専門職の養成であり、学習の動機付けを高めたり、具体的事例による理論と実践の結

          社会福祉士のレポート⑥

          社会福祉士レポート⑤

          問題解決アプローチとは、ソーシャルワークにおけるアプローチの一つである。パールマンによって提唱された。利用者を問題解決の主体と位置づけ、援助を活用して問題解決を図る利用者の力をワーカビリティと呼び、援助の構成要素を「4つのP」として整理するなど、診断派に立ちつつ昨日派の視点を盛り込んだ折衷型のモデルを形成した。「4つのP」とは援助の問題解決家庭を構成するもので、援助を求めてくる利用者(Person)、そこに発生している問題(Problem)、具体的な援助が行われる場所(Pla

          社会福祉士レポート⑤

          社会福祉士のレポート④

          個別化の原則とは、クライエントは氏名・年齢・職業はもとより、育った環境や現在暮らしている場所、好みや交友関係、人と接するときの口調や態度に至るまで個々の独自性を持っているため、ケースワーカーはクライエントを特定の一人の人間として認め、理解するとともに問題を抱えた状況で個々が抱く感情の違い、問題解決へのクライエントのペース、個々に応じた援助目標の設定など、それぞれに合った援助を行う必要があるということである。生活保護のケースワーカーが同じ保護世帯だからと言って画一的な支援を行う

          社会福祉士のレポート④

          社会福祉士レポート③

          システム理論とは援助の対象を個人や集団、地域といったようにそれぞれ独立したものであるととらえるのではなくて、それぞれがそれぞれに対して相互に作用しているととらえて、物事を全体的にとらえようとする理論である。 システム理論の視点では、何らかの問題を抱える人(クライアント)について、さまざまな環境(家族・友人・関係する関係機関・地域など)と切り離してとらえるのではなく、人と環境を一体的なシステムとしてとらえることがソーシャルワークの基本であると考える。 援助の焦点である「人と環境

          社会福祉士レポート③

          社会福祉士レポート②

          特殊なニーズに対応する狭義の社会福祉は、福祉サービスの利用に際し、例えば資力調査(ミーンズテスト)などを実施して資格要件を厳格に制限し、制度設計として「選別主義」を用いている。これは、資源の有限性と前提としており、優先度・必要度に応じてサービスを配分することを担保する要件となる。広義の社会福祉は、すべての人々の基本的なニーズに対応するもので、「普遍主義」と呼ばれる。一般的に選別主義を志向するものが「小さな政府」であり、普遍主義を志向するものが「大きな政府」である。ティトマスは

          社会福祉士レポート②

          社会福祉士レポート①

          福祉政策におけるニーズをとらえるにあたって,2つの視点,一つめは人間存在の理解として,バイオ―サイコ―ソーシャル―スピリチュアル,もう一つは生活の理解としてベーシック・ヒューマン・ニーズの視点が必要である。1976年、ILOは衣食住や水・衛生・健康・教育など社会の基本的サービスや雇用および社会参加を人間の基本的ニーズの概念として提起した。さらに、これらの視点は個々に独立したものではなく、人と環境との相互作用という生態学的(エコロジカル)視点から理解することがソーシャルワークの

          社会福祉士レポート①