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心を癒すレシピブック

希依です。

料理のレシピブックはお好きでしょうか。
結構壮大なタイトルつけちゃったけど、
大したこと書くわけじゃないから。
気軽にみていってね。

私は結構料理のレシピブックが好きなのですが、
それを見て作るというよりは見て楽しむ方なの。

だから写真がめちゃくちゃ綺麗な本か
文字だけで出来上がりを妄想できる本が好き。

写真が綺麗だとみていて気分が上がってくる。
花の写真を見ているのも好きなんだけど、
料理の綺麗な写真も癒されるんだよね。

しかもレシピブックには2種類存在して、
レシピのための写真が載っているものと
写真のためのレシピが載っているものがある。

私が好きなのは後者の写真のためにレシピが載っている本。

料理と一緒にテーブル周りのクロスや小物が写っていたり、
料理自体にボケがあったりして、
写真自体を楽しめるものが好き。

どんな場所をイメージして撮っているんだろうとか
こんな家族で食べる食事なんだろうなとか思えるのがいい。

コレはもしかしたら私のほとんどの食事が
『孤食』だったからかもしれない。


お店でも綺麗な写真がアップされているのを見ると
そのお店に行ってみたくなる。
コレが食べたいから旅行に行く!なんてことは
しょっちゅうだったし。

特に返還前の香港は
あれが食べたい!と思って頻繁に旅行してた。

返還を機にお店をやめちゃったり、
売却してオーナーが変わって味も変わっちゃたり
日本に進出してきたりなんてことがあったりで
行かなくなっちゃったけれど。

それだけ写真の魔力はスゴイと思う。

レシピブックに話を戻そう。

意外と写真のないレシピブックも多い。
イラストはあっても
色や質感は再現されているとは言えないので、
まさしく妄想の世界になる。

写真があるものは『視覚で楽しんでいる』けれど、
文字だけのものは『頭の中で映像を作っている』感じ。


この妄想の世界のイメージがしっかり出来上がって、
これは美味しい!と実感したものは作ることもある。

その時は出来上がりを妄想して美味しいと思うだけじゃなくて、

材料や手順、時間はどのくらい必要とか
うちにある家電で作ることができるなとか
盛り付けはこのお皿に盛り付けてとか
自分でどう動いたら料理が完成するのかを
全部頭の中に映像が見えてから作るの。

私は行動までとっても時間をかけるタイプなので、
妄想してから何ヶ月も経ってからなんていうのは
早いほうかな。

ぼーっと眺めていて1日経っちゃうこともよくあるw

私が持っている20冊程度のレシピブックのうち
中華料理や台湾料理の本が約1/3
健康からみた本が約1/3
残りはいろいろって感じ。

中華料理や台湾料理の本が多いのには
たぶん私が横浜で育っていて
両親と一緒に外食というと
年に1〜2回行く中華料理店だったからかも。

その時の私は楽しかったのかな?
家族で食事することが少なかったから、
妄想でいろいろ考えてしまうのかも?


たぶん私のレシピブックは妄想するためにあるんだろうな。
写真のような料理を作るためじゃないのは確か。


ブログではおすすめのレシピブックを紹介しています。
https://kie-aroma.com/waherb/3156/

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