何だかんだ使い続けているモノ達
買う前はものすごく欲しく何度も商品ページを見ていざ購入してみるも、その後あまり使わなくなり買うまでがピークだったデバイス。
・・・そんな中でも暫く使わなかったが再開してジワリジワリと私の中で定着したモノもいるので紹介しようと思う。
音楽プレイヤー - WALKMAN(NW-ZX300)
失敗談
大学生時代に買った(当時は7万ぐらいした)が持ち歩くことが少なかった。というよりも入れる音楽が無かった。良い音で聞く音源がそもそも高くYoutubeで満足していた。
再開後の話
ちょっと恥ずかしい話。某サイトで音声作品を買い始めてから、パソコンに入れて聞いていたのだが音が微妙だった。そもそもオンボードから聞いていたので当たり前だ。
久しぶりに引っ張りだしてWALKMANから聞いてみたら音が良い。解像度が全然違い音楽プレイヤーのポテンシャルを味わえた。同時期にbluetoothのヘッドホンを購入してLDAP接続で聞けるようになったのもポイントだった。
今では数多くの健全な音声作品を入れて楽しんでいる。個人的にR18の作品はうるさくて嫌いだ。変な演技はいらないR15ぐらいが好き。
唐突な暴露話。ASMRが流行る数年前から催眠音声が好きで(当時はむしろこっちが主流だった)不思議な感覚を味わうのが好きだった。
でもその時は今ほど音質に拘った作品はなかったので本当に最近の音声作品は凄い。感動する、シビレちゃう。
・・・この変にしておこう
最新のウォークマンはAndroid搭載型で微妙・・・スタンドアロン版を作らないのが残念。あまり音楽配信サイトを使わないのでOSは自社製のもので音楽プレイヤーとして末長く大事に使いたいものだ。
ヘッドホン - MDR-1AM2
失敗談でもないが使わなくなった。
開放型のためエアコンや冷蔵庫のモーター音が気になっていた。
それに加えてケーブルが邪魔だった。
のちにノイズキャンセリング付きのBluetoothヘッドホンに切り替えてからは押し入れの奥に閉まったままになった。
転属で実家に逆戻りした。
もともと大学は県外、仕事も入社時は実家付近の本社だったが、すぐに県外にある部署へ転属した。去年末、本社に戻りふたたび実家暮らしになった
実家へ逆戻りする半年前に、築30年?の社宅を取り壊して、2年前から計画されていた新社宅が完成した。
引っ越しする際に冷蔵庫など色々と買い替えたが、たったの半年で年内2回目の引越しになるとは当時露ほども思っていなかった。
実家暮らしになったので、ある程度は外音も聞こえないと呼ばれても気づけないので開放型に戻した。
真価を発揮した「バランス接続」
オンボードだったPCにUSB接続のサウンドボードを導入した。もともとヘッドホンはバランスケーブルと取り換えが可能な製品でウォークマン(WALKMAN)もバランス接続対応とのことで購入したのだが当時は持ち運びにヘッドホンを持ってくのがイマイチだったので使用していなかった。
サウンドボードの4.4mm(バランス)端子に接続して普段遊んでいるゲームBGMのサントラを聞いたらメロメロになってしまった。
オンボードに比べて解像度も高くこもった音質ではなくバランス接続だとさらに綺麗に聞こえる。
こうして家の中でPCだとLDAC接続でもないbluetoothヘッドホンでは音に満足できなくなり立場は逆転してしまったのだった。
電子ペーパー - QUADERNO A5サイズ
失敗談:利用目的の仕事につかえなくなってしまった
当時、家電量販店で見かけて2年ほど気になっていた商品だった。しかし高い。高すぎて買えなかった。
思いきって購入した時は36,000円だった。
使ってみると付属ペンが細く慣れが必要だった。1日2時間ほど仕事で使用していたら次第に気にならなくなったがここで問題発生。
ある日、人前でメモを取っていたら「職場で電子機器はダメでしょ!紙にしなさい」と言われてしまい職場で使えなくなってしまった。それから本社へ転属するまでの間は家メモと化してあまり利用する機会がなかったのだった。
本社に転属して再度つかっても良いようになった
もともと転勤先は客先駐在のオフィスだった為電子機器に対して敏感であったのだが、本社であれば別に問題がない。日々の打ち合わせに使用できるようになった。
推しポイント
最初は「元取れないだろうなぁ・・・」と思って購入していたモノだがipadと比較して書き味が断然良い。
ディスプレイ部分がわずかに沈むよう意図的に作られており、これが紙で書いているような質感になっている。
紙そのものとまではいかないが電子ペーパーの名に恥じない書き味となっている。これ以上のものが出来たら紙と同等と言える一歩手前の再現度だ。
それに加えて軽い。これは本機で最大推しポイントだ(公表:261g)ぶっちゃけ厚めのノートより軽い。ペンもついでに鉛筆並みに軽い!
少し残念ポイント
バッテリー公表が最長2週間となっているが色々ややこし条件で検証した数値だ。
画面リフレッシュ動作や書き込みをしていると結構減る。勉強用に使用していた時、半日勉強のため利用し続けて30~40%ほど減ったことがあった。
30分程度の利用なら1週間は持つので十分といえるが、バッテリーが低出力の仕様でPD対応(7.5W)しているが2時間半かかる。PCから充電した場合は公表7時間半かかる。
実際職場で充電した際、4時間で50%ほど充電したので公表通りであるがサッと充電しづらい。2時間半でも最近のPD環境からすると結構かかっている。
また、本機は無線機能としてWifiとbluetoothが備わっているがこちらをONにすると2日と持たないのでOFF推奨。
キーボード - FMV Mobile keyboard
失敗談:同時にかったノートパソコンをあまり使用しなかった
ノートパソコンのFMVLOOXと同時にキーボードを購入したのだが、そもそもデスクトップPCばかり使用してノートパソコンを使わなかった。
職場用になった。
家で使わないならと現在は職場のノートパソコンに繋げて大活躍している。もともとFMV-UHシリーズのキーボードを再現したと歌い文句があるだけに使用感はピカイチだ。最近購入したロジクールのKeys to go2に比べても入力のし易さが段違い。
学生時代から家電量販店にあるFMVシリーズのキーボードが好きすぎてずっと欲しいと思っていただけにまさかのワイヤレスキーボード化は嬉しすぎた。
キートップがわずかに凹みをつけてあり、指が吸い付くような感触になる。
連続入力がスムーズにでき文章作成においてはメカニカルスイッチよりもオススメしたい。
LEDランタン
キャンプ用に買ったが・・・でも部屋の間接照明として
買ったけれどもキャンプに行けていない。
だが間接照明として部屋で使用している。推しポイントはバッテリー持ちが非常に良い。最小レベルの光量で使用すると3日ぐらい連続して使える。また発光色も無段階で調整できるのも便利だ。
暗い部屋に暖色の光は気分が落ち着いて眠りを良くしてくれる。シーリングの豆電球とはまた別な味わいで直前まで部屋の明かりを浴びる人にオススメしたい。
まとめ
良い物であっても生活習慣にあったものでないと使用しない。でもマッチさえすれば非常に快適だ。そういう意味では中古品を買うのがお得なのだろうがどうしても新品を買ってしまう。
自分で使用しなくなったモノも不要になったら売却するのが眠らせるよりは本当は良いのだろうけど数年越しで使うパターンもあるので悩ましい。