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〜世界の社窓から〜 スリランカ編

久米島編から、はや1ヶ月。第二弾の登場です!

今回も「社会の窓」から我がムスコが覗いた思い出深いトイレの話。
「世界の社窓から」をどうぞ!

今回は、上品な話(トイレに上品もへったくれもあるのか!?)



香港を経由してスリランカに到着したときは、夜の帳(とばり)が下りるころ。トータル15時間を超える移動に疲れが溜まっていた。

「早く、風呂に入って寝たい・・」



話の前に、 「質問です!

ビジネスホテルのユニットバスを利用するとき
今着ている服はどうしますか?

A:「ユニットバスの中で、服を脱ぐ」
B:「部屋のベットで、先に服を脱ぐ」


私は、「B:びー!」  

ベットで服を脱ぎ捨て、「まっぱ」で風呂に向かうのだ。文句あっか!

だって、ユニットバスの中は、服の置き場も無いし、衣類が湿気を帯びるのも嫌なのだ。


話を戻そう

場所は、スリランカ国際空港近くのリゾートホテル、
チェックインを済ませる。

早く眠りたい、、その前に ひとっぷろ浴びたい


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今回(2016年現在)は、
実は、結婚20周年! ということで、スリランカなのだ。
(なぜスリランカなのかは、いつかどこかでお話しましょう。。)

さあ、風呂、風呂・・・

写真のベット右奥にあるのが、バスルームへ続く「トビラ

子供も手を離れ、久しぶりの夫婦水入らずの旅行。
今から、水入り(風呂入り)だが


前述のとおり、「まっぱ」になって風呂準備万端!
右奥の「トビラ」を開けると、そこに広がっていたのは・・・


「中庭」



の中に、佇(たたず)む 

バスタブ  そして、

トイレ


ソーシャルディスタンス、否、バスタブティスタンスありすぎなのだ。


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写真では、わかりにくいかなぁ・・

高さ2mほどの壁に囲まれたている中庭がある。広さは10畳ほどあろうか、床はタイル張り。そこを2つに仕切る衝立(ついたて)、衝立に寄り添うようにバスタブ、衝立の反対側にはトイレがある。中庭なので、当然天井はない。

南の島らしい植物が壁にそって植えられている、中庭感満載。
風が吹くと、「カサカサ」っと、木々の擦れる音がする。いい感じだ。


「まっぱ」で、佇んでいる自分を除けば・・・


「あぅ」

「おしっこ」したくなってきた。


トイレに駆け込む
と言っても、バスタブと壁一枚隔てた裏側に回るだけ、

中庭に「まっぱ」でしゃがんで用を足した経験は、
「ハ・ジ・メ・テ」♡

暗闇の中、星がきれいだな~

座りションなのに、立ちション気分。


「ふう」

やっと、湯船に浸かることができた。
落ち着いて周りを見回すと、周りの壁には、意匠を凝らした穴模様が空いている、ある意味丸見えなのだ。


しかし、トイレ話をするなら、トイレの写真も収めておくべきであった。。(どんな後悔やねん)

そんなこんなあっても、すがすがしい朝は来るのだ。
リゾートホテルでの朝食。スリランカ旅行のはじまりだ。


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スリランカ旅行は、はじまりだが、今回のトイレ話はこれでおしまい。


改めて
スリランカと言えば、どんなイメージですか? 

今回紹介したのは、リゾートホテル「ジェットウィング ラグーン」。名建築家「ジェフリー・バワ」が最初に手掛けたホテルだ。

リゾートホテルと言えば、インフィニティプール。インフィニティプールと言えば、ジェフリー・バワなのだ。気になる方は、GoogleへGO!


スリランカと言えば、世界遺産、高原列車など、楽しみはいろいろ。別の機会に紹介しようと思います、高原列車での旅 本当の「世界の車窓」からを、、



(おしまい)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます😊 コメントも、励みになります。是非どうぞ! サポートは、旅先でのお酒に・・