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「文化ストリート」と「こりん」【なぐツー 宮崎を行く 旅の栞】

旅先のホテルを決める際、駅前ではなく、繫華街に近いホテルをとることが多い。

今回の訪問先は、宮崎市
どこに、泊まる?


「ニシタチ」近くに泊まろう。

宮崎市街を南北に貫く、橘通りの西側が、一番の繁華街
通称、「ニシタチ」

◇◇

「ニシタチ」の中心は、若者でガチャガチャしていた。我々、オジサンオバサンは、少し喧騒から離れよう。北西へ5分ほど歩くと、ガチャガチャした雰囲気から、少し落ち着いてきた。

階段を登ると、現れる。
本日のお店「こりん」

早朝4時起床
7時の飛行機 ー 欠航 ー
15時の飛行機で、何とか九州へ

結果、8時間弱、中部国際空港でウロウロ
スマホを見ると、本日の歩数は1万2千に達していた。
意外に歩いてる・・

ということで

うぇーい!

飯テロ、宮崎居酒屋編、開幕!
お酒(と料理)に興味の無い方は、スルーください(笑)

なぐなぐカメラ、上空高度を上げ
ホバリング


突き出しの、モズクの煮凝り、枝豆を確認!

からの

急降下!

なぐなぐカメラ
ビールに、接近!


空港で缶詰めになっていた、閉塞感からの解放。

カメラで遊んでいる場合じゃない。
職人泡が消え入る前に、かんぱーい!

ぷはーっ

あぁ、たまらん

さてと・・

アナタなら、何頼む?


盛り合わせ

すべてにピントが、合わないくらい
ずらーーーーっと、スター勢ぞろい うひゃー

盛り合わせを頼んだら
なんと、メニューに載っていた9品すべて、
2切ずつ、登場。

鰹たたき、羽太(ハタ)、ホタテ貝柱、本鮪中トロ、本鮪赤身、平目、金目鯛、水烏賊、メイチ鯛。

たんぱくな羽太から、サクサク食感の金目、ねっちょり濃厚烏賊。バラエティー豊かな、お魚さんたち。
宮崎バンザーイなのだ。


ポン酒

ここは、日本酒が売りの店。
オイラも、日本酒にずっぽりハマり中。
ということで、熊本のお酒、亀萬をチョイス。

お米の味がする、旨味たっぷりの銘柄でした。


熊本酵母の9号
日本酒度+9

もういっちょ

次は、佐賀の一品
しゅわしゅわ、酸味と甘みが混然一体となって、口の中に押し寄せてくる銘柄、光栄菊。


真打登場

メニューをじっくり見た方なら、気になるものあったでしょー

宮崎と言えば、コレ!

宮崎地頭鶏じとっこ炭火焼
ー限定5食ー 2,300円也

「まだ、ありますか?」

「はい」



柚子胡椒キュウリとのコラボ

いやー
参りましたねぇ
鶏の炭火焼きなんて、どこでも食べれるじゃん。と、思っているソコのアナタ。のんのん。ここで、食べなきゃ一生後悔するぜ。

塩のみのシンプルな味付け

絶妙な塩梅に、炭の芳ばしさがプラス。

この地頭鶏じとっこの肉。美味すぎる。アブラぷりぷりの部分が、たまらなくジューシーで旨い。ガムのようにずーっと、噛んでいられる。ロッテは、この味を再現して、「じとっこガム」を出すべきだ! タン!


さっぱり

宮崎と言えば、焼酎ですよね。
もちろん、地元産のお酒も味わいますよ。
「日南娘」と「杜氏潤平」の2種をチョイス、女性名と男性名の銘柄、吞み比べだ。

日南娘、ひとくち含む。甘い。

が、ここからが、この娘の怖さ。じわじわ苦みが来るのだ。おもて面の甘さと、芯にある苦さ。男性諸氏、これが女性の怖さですぞ(笑)
イテ! 横にいる妻に、はたかれる。

対する潤平くんは、素朴な芋の味わい。甘みは少なく、さっぱり好青年。

焼酎男女ペアと、大葉ソースのモッツアレラで、ギトギト脂の口の中を、リセット。

はーい、宮崎の夜を、楽しんでいただけましたか?


いやいや、なぐツーは、これだけでは終わりません。(笑)
宮崎のアンダーグラウンドを、散策しますよ。


文化ストリート

実は、明日の鉄道旅の準備、予約してある特急券をゲットしにいくのだ。宮崎駅まで、腹ごなしにプチさんぽ。

都会的な、駅前

無事切符をゲット
同じ道を帰るのは、ツマラナイ。

ということで、寄り道。


一歩裏路地に入ると・・

おじゃましまーす。
と、言いたくなる風情。

古いが、コギレイ


ということで、怒涛の宮崎初日は暮れていく。。


ー 次回予告 ー

あれ? バス停?
先ほど、電車の切符を受け取っていたはず・・

波乱の2日目が、待ち受ける。


(つづく…)

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